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カテゴリ:自然科学
こんばんは。
名前のとうり、私は天文学が大好きです。といっても、素人の下手の横好きの域をでていませんけども。 天文学って、ご存知のように物理、数学ときっても切れない仲良しさんですよね。 中学のときに、たしか、理科1分野で力学の基礎がでてきた記憶がありますが、私はこのはじめの一歩で見事つまずいてしまいました。 その当時の先生、Y先生は教壇に立たれて、黒板を指さして "この黒板がここにとまっているのは、黒板が壁を押す力と、壁が黒板を押す力が一致しているからです。" と、おっしゃった。 もう私はここで、訳がわからない。すると、クラスの中で、あまり成績のよくなかったH君が、 "先生、じゃあ、黒板なかったら、壁こっちむいてくるのか?" と、きいてくれたんですね、私が思ってたことそのものズバリ。 私は、壁がなくって、黒板が向こうむいて、一人歩きしてる図をえがいたりして、かなり混乱してましたので、この質問にはかなり助かったのですが。 でも、他の子供達はわかってたみたいで、 "Hのあほー!" などと、いって大笑いしてましたので、私はなにも言えずに、頭の中で 黒板がこっちむいてきたり、あっちむいていったりしてる図をえがきながら、結構パニックに陥ってたと思います。 今なら、言わんとしてることがよくわかるのですが、あの当時の私には、まったく理解できませんでした。 あの後、先生の説明は、教科書を教壇の上におかれての、同じ説明だったのですが、これも白旗でした。今度は、教科書がなかったら、教壇が上に跳んでいってしまう図がでてきたりして。 そんなわけですから、この分野だけは、試験にでてきても成績が悪く、力学は私の中ではかなりの間、コンプレックスになってました。 ただいま、ブラックホールとシュバルツシルト半径?(ドイツ語で、Schwarzschildradiusといいますが、日本語ではどういうのでしょう?)について、よんでますので、この間インターネットで、アインシュタインの相対性理論を誰にでもわかるように説明してますっていう本をみつけて、注文しました。 届くのがとても楽しみです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.03.31 03:51:23
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