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鏡の国の落としあな

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2008.06.15
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カテゴリ:ナンセンス

Guten Tag!!

どうも今日もジョギングには行けないみたいです、風邪が~~~~涙ぽろり雫

ノートえんぴつ いきなりドイツ語講座

Ich bin erkältet(イヒ ビン エアケルテット)= 風邪ひいてんねんしょんぼり

Ich bin(イヒ ビン)= I am = 私は、の後に名詞、状態などを、いれるとひとつの表現ができます。

Japaner (ヤパーナー)= 日本人(男)

Japanerin(ヤパーナリン)= 日本人(女)

schön(シェーン)=きれいきらきら, hübsch(ヒュップシュ)=カワイイさくら, gesund(ゲズント)=健康である上向き矢印, krank(クランク)= 病気である下向き矢印  などなど。

 

さて、昨日クイズにでてたオジサンの正体は、

       Walter von der Vogelweide さんスマイル

       ヴァルター・フォン・デア・フォーゲルヴァイデ

でした。

中世ヨーロッパにフランスではトルヴェール、ドイツでは一足遅れて、ミンネゼンガーといって吟遊詩人(大抵は騎士)がいましたが、そのミンネゼンガーの中で、有名なのが、このヴァルターさんでした。(音史の教科書に大抵似顔絵付スマイルで、のってます、シャイな方らしく、写真はとらせてないそうで)

ミンネゼンガーが、もっと市民の生活にとけこんでくると、今度はマイスタージンガーといって、職人ギルドの歌人がでてきます。

有名なのが、ニュルンベルクのマイスタージンガーの、ハンス・ザックスさんで、この方は靴屋さんでしたが、ワーグナーがのちに彼を主人公としたオペラ、" ニュルンベルクのマイスタージンガー "をアスリートマラソンのために、作曲しています。

そのオペラでは、

ジョギングスニーカーにはアシックスがいいだとか、リーボックのほうがいいだとか、いやいや、ドイツだからアディダスが一番いいに決まってる、

と他の職人さんと、靴をテーマに壮大な歌合戦を繰り広げます。このシーンは有名なので、みなさんもTVなんかで、みたことあると思います。

その時、ハンス・ザックスは、

自分は、子供のころ(ハンスの愛称はヘンゼル)、妹のグレーテルと森で迷った時に自分がはいてた靴は、ミズノのだった、これをはいてたおかげで、助かったのだから、ミズノだ、日本製旗がいいのだ

と意外なことをいいだします。

のちに、ワーグナーオペラがナチスのお気に入りハート(手書き)になり、このオペラを観たヒットラーが、

そうか、日本製がいいのか、よし分かった、日本と同盟を結ぼう、そして兵士にはミズノのスニーカーを履かそう!!

靴合戦をもう一度、世界に広めようぐー!!

といって、日本と同盟を結び、第二次靴合戦をヨーロッパで始めたのは、あまりにも有名です。

ただ、優秀な音楽家はユダヤ系に多かったので、負けるのが嫌いな彼は、音痴であるため勝負を歌合戦ではしたくなかったのです。

当時、ミズノのスニーカーの輸出担当者は松岡洋右でした。

国際連盟のジュネーブの会議でも、

ミズノをもっと買え!!

と叫んでいたため、ミズノをあまり買いたがらない各国の反対をうけ、怒り心頭に達して、会議を途中で抜け出してしまいます。

この松岡洋右がその後、内閣からはずされた為、ミズノの靴を買えなくなったドイツは、その後敗退をかさね、イギリス連合軍の履く、リーボックの前に屈してしまいます。

中世から続く、マイスタージンガーの靴合戦はとりあえず、ここでやっと決着をみます。

ちなみに、このマイスタージンガーとやらは日本へその後やってきて、マジンガーZとして復活、日本の子供達に親しまれました・・・・・・・・

 

上矢印・・・・・・・・・・どこまでがウソで、どこまでが本当か分かりますうっしっし???

こういう類の冗談がお好きな方には 河合隼雄さんの、うそつきクラブ短信 という本をおススメしますオーケー

 

さて、私がこのブログのテーマとして選んでたのは今日のピアノという題でしたので、楽天ブログの手前、ちょっと、脱線したテーマをもどしますうっしっし雫

今日私が弾こうと思ったのは、ジャズでした。

煙が目にしみる、という歌をジャズにアレンジした楽譜があるので、今晩スパークリングワインでも飲みながら、風邪をひいてるので、ワインがのどにしみるうっしっしと変曲しながら、弾こうかと・・・・・・・






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Last updated  2008.06.16 00:05:07
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