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テーマ:今日のピアノ♪(729)
カテゴリ:ナンセンス
Guten Tag!! どうも今日もジョギングには行けないみたいです、風邪が~~~~ いきなりドイツ語講座 Ich bin erkältet(イヒ ビン エアケルテット)= 風邪ひいてんねん Ich bin(イヒ ビン)= I am = 私は、の後に名詞、状態などを、いれるとひとつの表現ができます。 Japaner (ヤパーナー)= 日本人(男) Japanerin(ヤパーナリン)= 日本人(女) schön(シェーン)=きれい, hübsch(ヒュップシュ)=カワイイ, gesund(ゲズント)=健康である, krank(クランク)= 病気である などなど。
さて、昨日クイズにでてたオジサンの正体は、 Walter von der Vogelweide さん ヴァルター・フォン・デア・フォーゲルヴァイデ でした。 中世ヨーロッパにフランスではトルヴェール、ドイツでは一足遅れて、ミンネゼンガーといって吟遊詩人(大抵は騎士)がいましたが、そのミンネゼンガーの中で、有名なのが、このヴァルターさんでした。(音史の教科書に大抵似顔絵付で、のってます、シャイな方らしく、写真はとらせてないそうで) ミンネゼンガーが、もっと市民の生活にとけこんでくると、今度はマイスタージンガーといって、職人ギルドの歌人がでてきます。 有名なのが、ニュルンベルクのマイスタージンガーの、ハンス・ザックスさんで、この方は靴屋さんでしたが、ワーグナーがのちに彼を主人公としたオペラ、" ニュルンベルクのマイスタージンガー "をアスリートのために、作曲しています。 そのオペラでは、 ジョギングにはアシックスがいいだとか、リーボックのほうがいいだとか、いやいや、ドイツだからアディダスが一番いいに決まってる、 と他の職人さんと、靴をテーマに壮大な歌合戦を繰り広げます。このシーンは有名なので、みなさんもTVなんかで、みたことあると思います。 その時、ハンス・ザックスは、 自分は、子供のころ(ハンスの愛称はヘンゼル)、妹のグレーテルと森で迷った時に自分がはいてた靴は、ミズノのだった、これをはいてたおかげで、助かったのだから、ミズノだ、日本製がいいのだ と意外なことをいいだします。 のちに、ワーグナーオペラがナチスのお気に入りになり、このオペラを観たヒットラーが、 そうか、日本製がいいのか、よし分かった、日本と同盟を結ぼう、そして兵士にはミズノのスニーカーを履かそう!! 靴合戦をもう一度、世界に広めよう!! といって、日本と同盟を結び、第二次靴合戦をヨーロッパで始めたのは、あまりにも有名です。 ただ、優秀な音楽家はユダヤ系に多かったので、負けるのが嫌いな彼は、音痴であるため勝負を歌合戦ではしたくなかったのです。 当時、ミズノのスニーカーの輸出担当者は松岡洋右でした。 国際連盟のジュネーブの会議でも、 ミズノをもっと買え!! と叫んでいたため、ミズノをあまり買いたがらない各国の反対をうけ、怒り心頭に達して、会議を途中で抜け出してしまいます。 この松岡洋右がその後、内閣からはずされた為、ミズノの靴を買えなくなったドイツは、その後敗退をかさね、イギリス連合軍の履く、リーボックの前に屈してしまいます。 中世から続く、マイスタージンガーの靴合戦はとりあえず、ここでやっと決着をみます。 ちなみに、このマイスタージンガーとやらは日本へその後やってきて、マジンガーZとして復活、日本の子供達に親しまれました・・・・・・・・
・・・・・・・・・・どこまでがウソで、どこまでが本当か分かります??? こういう類の冗談がお好きな方には 河合隼雄さんの、うそつきクラブ短信 という本をおススメします
さて、私がこのブログのテーマとして選んでたのは今日のピアノという題でしたので、楽天ブログの手前、ちょっと、脱線したテーマをもどします 今日私が弾こうと思ったのは、ジャズでした。 煙が目にしみる、という歌をジャズにアレンジした楽譜があるので、今晩スパークリングワインでも飲みながら、風邪をひいてるので、ワインがのどにしみると変曲しながら、弾こうかと・・・・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.06.16 00:05:07
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