333749 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

鏡の国の落としあな

鏡の国の落としあな

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Calendar

Category

その他いろいろ・・・・・

(0)

物理学

(3)

自然科学

(5)

数学

(12)

天文学

(4)

哲学

(0)

日本の古典文学

(9)

和歌・短歌

(7)

詩の紹介

(3)

歴史と文学

(25)

太平洋戦争

(6)

音楽

(4)

芸術

(7)

競泳

(12)

水泳のコーチの仕事

(0)

ジョギング

(0)

トライアスロン

(4)

お料理

(3)

ドイツ、ヨーロッパの日常生活

(20)

ヨーロッパ旅行・見聞記

(35)

子供のころの話

(0)

ナンセンス

(3)

ペット

(7)

Recent Posts

2008.06.15
XML
カテゴリ:ナンセンス

Guten Tag!!

どうも今日もジョギングには行けないみたいです、風邪が~~~~涙ぽろり雫

ノートえんぴつ いきなりドイツ語講座

Ich bin erkältet(イヒ ビン エアケルテット)= 風邪ひいてんねんしょんぼり

Ich bin(イヒ ビン)= I am = 私は、の後に名詞、状態などを、いれるとひとつの表現ができます。

Japaner (ヤパーナー)= 日本人(男)

Japanerin(ヤパーナリン)= 日本人(女)

schön(シェーン)=きれいきらきら, hübsch(ヒュップシュ)=カワイイさくら, gesund(ゲズント)=健康である上向き矢印, krank(クランク)= 病気である下向き矢印  などなど。

 

さて、昨日クイズにでてたオジサンの正体は、

       Walter von der Vogelweide さんスマイル

       ヴァルター・フォン・デア・フォーゲルヴァイデ

でした。

中世ヨーロッパにフランスではトルヴェール、ドイツでは一足遅れて、ミンネゼンガーといって吟遊詩人(大抵は騎士)がいましたが、そのミンネゼンガーの中で、有名なのが、このヴァルターさんでした。(音史の教科書に大抵似顔絵付スマイルで、のってます、シャイな方らしく、写真はとらせてないそうで)

ミンネゼンガーが、もっと市民の生活にとけこんでくると、今度はマイスタージンガーといって、職人ギルドの歌人がでてきます。

有名なのが、ニュルンベルクのマイスタージンガーの、ハンス・ザックスさんで、この方は靴屋さんでしたが、ワーグナーがのちに彼を主人公としたオペラ、" ニュルンベルクのマイスタージンガー "をアスリートマラソンのために、作曲しています。

そのオペラでは、

ジョギングスニーカーにはアシックスがいいだとか、リーボックのほうがいいだとか、いやいや、ドイツだからアディダスが一番いいに決まってる、

と他の職人さんと、靴をテーマに壮大な歌合戦を繰り広げます。このシーンは有名なので、みなさんもTVなんかで、みたことあると思います。

その時、ハンス・ザックスは、

自分は、子供のころ(ハンスの愛称はヘンゼル)、妹のグレーテルと森で迷った時に自分がはいてた靴は、ミズノのだった、これをはいてたおかげで、助かったのだから、ミズノだ、日本製旗がいいのだ

と意外なことをいいだします。

のちに、ワーグナーオペラがナチスのお気に入りハート(手書き)になり、このオペラを観たヒットラーが、

そうか、日本製がいいのか、よし分かった、日本と同盟を結ぼう、そして兵士にはミズノのスニーカーを履かそう!!

靴合戦をもう一度、世界に広めようぐー!!

といって、日本と同盟を結び、第二次靴合戦をヨーロッパで始めたのは、あまりにも有名です。

ただ、優秀な音楽家はユダヤ系に多かったので、負けるのが嫌いな彼は、音痴であるため勝負を歌合戦ではしたくなかったのです。

当時、ミズノのスニーカーの輸出担当者は松岡洋右でした。

国際連盟のジュネーブの会議でも、

ミズノをもっと買え!!

と叫んでいたため、ミズノをあまり買いたがらない各国の反対をうけ、怒り心頭に達して、会議を途中で抜け出してしまいます。

この松岡洋右がその後、内閣からはずされた為、ミズノの靴を買えなくなったドイツは、その後敗退をかさね、イギリス連合軍の履く、リーボックの前に屈してしまいます。

中世から続く、マイスタージンガーの靴合戦はとりあえず、ここでやっと決着をみます。

ちなみに、このマイスタージンガーとやらは日本へその後やってきて、マジンガーZとして復活、日本の子供達に親しまれました・・・・・・・・

 

上矢印・・・・・・・・・・どこまでがウソで、どこまでが本当か分かりますうっしっし???

こういう類の冗談がお好きな方には 河合隼雄さんの、うそつきクラブ短信 という本をおススメしますオーケー

 

さて、私がこのブログのテーマとして選んでたのは今日のピアノという題でしたので、楽天ブログの手前、ちょっと、脱線したテーマをもどしますうっしっし雫

今日私が弾こうと思ったのは、ジャズでした。

煙が目にしみる、という歌をジャズにアレンジした楽譜があるので、今晩スパークリングワインでも飲みながら、風邪をひいてるので、ワインがのどにしみるうっしっしと変曲しながら、弾こうかと・・・・・・・






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2008.06.16 00:05:07
[ナンセンス] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.
X