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鏡の国の落としあな

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2009.12.01
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カテゴリ:詩の紹介
 
・・・・・・・・・・・・
 
そんな花が私の墓に咲いていた
そして私のなきがら上に身をかがめて
私の手に、額に、眼に接吻した
悲しげに
無言に
あたかも、女心の嘆きのように
 
・・・・・・・・・・・・・
 
私の眼は閉じていたけれど
魂はあなたの顔を見守っていた
そしてあなたも私を見つめていた
その心は悦びにふるえつつ
姿は月の光のため精霊のようにほのぼの照って
 
・・・・・・・・・・・・
 
ハインリッヒ ・ハイネ 『ムーシュのために 』より、抜粋





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Last updated  2009.12.01 06:55:44
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