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カテゴリ:親のこと
母を介護して3年が過ぎた。
どんどん悪くなっていく独居の母宅に食事を運び、 身の回りの事をする。 出来るだけ柔らかい物を作り、刻み食にして食べさせていたが 最近は入れ歯が合わなくなり咀嚼も出来ず喉に引っかかる様になって来た。 飲み込むので消化吸収が悪いのか 胃もたれや腹痛を訴える。 思い切って刻み食からミキサー食に変えた。 今までは どろどろのべたべたの食事は食べる気がしない とか 形の無い食事は食べない方がまし とか 言っていた母も観念したらしい。 一番の思いは 私に自分の食事のことでこれ以上世話を掛けるのは申し訳ない の 理由からなのだが・・・・。 毎食、雑穀ご飯からコトコトとお粥を炊きミキサーにかける。 柔らかそうな母の好みのおかずをそれぞれミキサーにかけて 別皿にいれ、ベッドに運んでいる。 形も姿も無いおかずの種類の説明をしながら・・・。 美味しいと食べてくれた時はホッとする。 少しでも元気を出して!!と祈る気持ちの毎日です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.09.06 10:24:37
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