満中陰に向けて~傘餅
父の葬儀から早や,三 七日が過ぎ満中陰が近づいて来ました。引き出物を用意するためにカタログを取り寄せたり、傘餅を注文してきました。傘餅って言うのは49日法要に使う花のような形をした7つにつながったお餅を7段重ねます。その上に丸型の平らなお餅を重ねて一つの傘餅にします。お坊さんのお経が終わると傘餅の傘の部分を人形に切りお参りして下さった方々に持って帰ってもらいます。足の悪い人には足の部分を手の悪い人には手の部分を・・・と言います。どのような事でも自分が施主にならなくてはボンヤリと過してしまいイザ!と言う時には覚えていないものです。今回は姑の葬儀の時の詳細のメモ書きが役に立ちました。落ち度の無い様に父の法要をつとめたいと思っています。