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カテゴリ:お友達
昨年父の年金特別便とほとんど同時に
年金記録訂正便が送られてきた。 年金記録と結びつく可能性のある記録が存在との事。 当時の事は認知症の父には解からないが母には鮮明に記億があり、 すぐに照会票と年金再裁定申込書その他の書類を送付した。 その後、当社会保険事務所の再確認担当者から電話があり、 次年度の4月には確定するのでお待ち願いたいと低姿勢な返事を頂いた。 しかし肝心の父は年末に他界し、予定の4月になっても音沙汰なし。 テレビ放映では70万件以上の同ケースがあり、 長年の年金の為数百万円を貰わずに本人も配偶者も死去した場合がある と怒りをあらわにしていた。 改めて担当者に電話をしたが余りにも多い件数の為 未だに調査中との事。 こちらの事務が完了しても東京に送られ再精査をし 決定はそのまだまだ先との事。 父の追加年金とはいえ30数年分の金額になる。 他界した父は仕方ないとしても 厚生遺族年金の支給となった母の少しでも喜ぶ顔が見たいと思う。 ・・・が入退院を繰り返している90歳代の母は待てるだろうか。 真面目に保険を掛け何一つ悪い事をしていない父が 記録を見落とされたばかりに支給されない。 こんな事ってあるの?せめて母の存命中に・・・と 事情を話し一日でも早くお願いしますとお願いする。 それしか出来ない自分がとっても悔しいと思う。 社保庁の現状を身を持って体験しました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.05.16 13:12:47
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