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カテゴリ:親のこと
要介護3で自宅介護を続けていた母が急に悪くなり医療機関に入院した。
2ヶ月半が来るのに容態が芳しくなく自宅療養はとっても無理。 当分病院に隣接する介護施設にお世話になる事になった。 4年間自宅で介護をしてきた私にとっては自分の親を他人任せにするのが気が重くもあり 消極的な母の性格を考えると意に添わないのでは・・・と躊躇した。 しかし少しでも娘の私を解放させたいという気持ちから 母は介護施設にお世話になると言う。 いつまで続くか解からない老老介護を考え専門職に助けて頂くのも・・・との決断でした。 入所に必要な荷物を作ったり、ナースセンターへ母を連れて 御礼に行ったり始めてのケアセンターでは医師の診察、ケアマネと栄養士の説明などなど 早朝から雑用に追われ、書類の多さに閉口しながらの昨日は入所日でした。 病院と介護施設ではシステムが大違い、慣れるまで母は緊張の連続では・・・と 思っていた私の勘が当たったのか 始めての昨夜は下痢と腹痛、腰痛がひどく、3時間ほど苦しみ鎮痛剤でやっと治ったと言う 今朝の母の顔は少し生気が無い様に思いました。 でも有り難い事に親しくしていたヘルパーさんケアマネさん、理学療法士の方々が 早速面会に来てくれました。ホッとした母を見て私の気持ちも安らぎました。 施設にはお世話をして下さる専門職の方々が多く居られて、 優しく、とっても親切な対応でした。 環境が変わり落ち着くのはまだまだ先かも知れませんが 出来るだけ多くの時間を母の為に作って面会に行こうと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.08.29 22:21:00
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