お友達から贈られた小冊子
教師だった彼女は退職後食改の会員になった。4世代同居の彼女は家事に料理に、職業婦人のため、長年出来なかった事を一生懸命している。習字や絵がとても上手でチラシ作成の時には必ずお願いした経緯がある。人間性を尊敬して特別な思いで彼女を眺めている私。そんな彼女もお孫さんの出生や姑さんの入院で食改も休会、同じ環境の私はそのときどきにメールや手紙で交流を持っている。ある日彼女から「心の健康、ほほえみ読本」を頂いた。小さな小さな手の中に入るほどの冊子、いつもバッグに入れてお守りのように持ち歩いている。悲しい時、辛いとき、心が乱れた時、にはこの本を読む。そのときどきによって同じ文章でも解釈が違う。暑中見舞状にその事を書いた、彼女からお返事と共に送られた封書には五日市 剛さんの「ツキを呼ぶ魔法の言葉」が入っていた。金沢市で講演された内容をテープに起こし、小冊子にまとめた講演録である。ツキを呼ぶ魔法の言葉=プラスの言葉。私の人生に衝撃を与えたこの一冊の本、贈って下さった彼女に感謝したい。