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カテゴリ:海釣り百態
日本海東北の旅も、今日から徐々に南下。山形県から新潟県に入り、道すがらの漁港で釣りと読書でも楽しみながら自宅に向かおう。
一口に漁港といっても、その規模や雰囲気、そこに住む魚も色々で、その漁港ならではの特色が旅の実感を沸きたててくれる。 まず立ち寄ったのは、山形と新潟の県境にある漁港。沖合いの島を往復するフェリーが停泊していて、その近くで地元の年配者が豆アジ釣りを楽しんでいる。 僕にはイシモチが釣れた。ゴカイに似たワームとはいえ、よくまあ餌でもないプラスチックに食いつくもんだ。 30分くらい釣って、1時間ほど車を走らせた村にある日帰り温泉施設に到着。平日だから中はガラガラ。大声で近況を報告しあうおじいちゃんたちの方言満載の会話を聞きながら、旅情緒を味わう。 日が落ちてからは、小学校の体育館ぐらいしかない小さな漁港に立ち寄る。水面には豆アジの大群。その下で、宇宙船のように待機するアオリイカを発見。エギを投下して数秒後、真っ黒い墨をはきながら美味しそうなアオリイカが上がってきた。 1ハイ釣ればもう充分。さてさて、次の漁港に向かうとしよう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.10.11 22:25:28
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