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カテゴリ:日常百態
梅雨時の一大イベントといえば祇園祭である。この地区では2つの神社の神輿が練り歩き、神様のデリバリーに精を出している。
このうちの1台に、「祭事係」として奔走中のI君と出くわした。彼は、こう見えても整骨院を営んでいる。 祭事係と言っても、「実は小間使いなのです」と言うI君は、吸殻入れを持って、喫煙者から渡される吸殻を集めて回っていた。痩せる思いで動いているI君が、とても大きく見えた。 さて、夕方から、地元に住む同級生と一杯飲んだ。 小学校卒業から何十年の時は流れても、どこかに面影があるのがDNAの悲しいところ。ついでに、性格もあまり変わらないので、それが返って付き合いやすい。 その後、実家に帰省しているNっさんの家へ移動。鍼灸院を営むお父上と飲み、玄関前を行き来する神輿を見物した。 左端がNっさん。小銭を神輿に「エイッ」と投げているところ。祇園祭の慣わしである。僕には、「早くいい人見つかりますように!」と祈るような声が聞こえたが、祇園祭だけに、これは擬音か。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.07.13 15:35:09
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