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カテゴリ:日常百態
今年の春に、僕は13面待ちの国士無双を仕上げた。この時のルールではダブル役萬で、「おそらく僕は天才だ」と確信したのである。
あれから10ヵ月。たまたま飲み合わせたパン家のK君、肥料屋のN君、そして同級生のM君とマージャンをやることになった。 順調にリードしたのは僕。「おそらく天才」に近いマージャンで、このまま終了を待つばかりであった。 南4局。その時がやってきた。 同級生のM君に、こともあろうに場に3碑出ていた「東」を捨てると、「ロン!」された。 ことマージャンでは、新年早々最高の出足だったのに、僕にとっては「振り込め詐欺」のような事件。「まさか自分が…」は通用しない世の中。これからの季節、皆さんもお気をつけ遊ばせ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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