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カテゴリ:日常百態
ご案内の通り、車のキー紛失で僕は1ヵ月で都合3回、山形県鶴岡市を往復することになったのだが、今回の1件は実に奥深い出来事として僕の人生に残ることになった。
まずは、イモビライザーキーという難解なカギのおかげで車を旅先の漁港に1週間も駐車するハメになったこと。次に、地元の人々のおかげで現地のディーラーまで「格安」で車を移動できたこと。新たにキーを作ることになったのだが、タイの大洪水で製造が遅れ、「長野と山形間で発生したトラブル」が、「国際的なトラブル」に発展してしまったことなどが挙げられる。 が、ついに現地ディーラーから「お車のカギがようやく届きました」との連絡が入り、1ヵ月ぶりの対面が叶うことになった。 といっても、車を回収するだけでは味気ないので、現地までの運転手S君と釣りをした。 魚の回収には至らなかったが、今回の一件ではS君に2度も山形まで付き合ってもらった。感謝。やはり、持つべきものは運転手である。 ディーラーで新しいキーを受け取った。感激。 久々の対面を果たしたマイカーと感動の記念写真。 これで、無事に車の回収完了。残るは... 先日の釜山旅行で美味しい焼肉が食べられなかったことから、今回は「焼肉による舌鼓の回収」もテーマにした。 S君は、「やっぱり日本の焼肉は美味い。焼肉の本場は日本ですな」と目を潤ませていた。僕も同感。あまりの美味しさに、正面にいるはずのS君の顔が、やけににじんでいた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.11.30 16:48:09
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