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カテゴリ:日常百態
大学生の頃、ひたすら読んだのは三島由紀夫と柳田國男、そして吉本隆明だった。
「思想」というのは難しい。吉本さんの本も難しくて何が何だか解らない。だから、その後も読み続けることになったのだが、何回読んでも「難解」。それが、吉本ファンの「共同幻想なんかい?」とも思った。 後に、娘のよしもとばななの本にも出会うわけだが、気になるのはどうしても親父さんの方で、「最近どうしてるのかな?」と気にしていた矢先の訃報だった。 ニュースでは「ひとつの時代が終わった」と、金太郎飴のようなことを言ってはいるが、著書の解読が進まない僕としては、ピリオドが打てない人である。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.03.25 11:45:03
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