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カテゴリ:日常百態
浅間山登山口のY君の宿に来ている。
後輩諸君の集いに、「マージャンメンバーが足りないので、ぜひ来てください」という命令があり、ノコノコと登ってきたのだ。 ここでの過去のマージャン成績はとてもいい。およそ負けることはなかったのだが、今回は先輩としての気遣いを優先し、2回やって2度とも3位。思いやりのプレゼントにしてあげたのだった。 早々に切り上げ、赤褐色の湯に浸かる。 ああ、あの時のドラは「中」だったなと、この湯の色を見て思い返す。一人、風呂場に寂しく響く桶の音が、なぜか「ポン」とか「ロン」と聞こえる山の夜である。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.03.25 12:20:38
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