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数年前に、鼻から口へ水を通して風邪を引かない様にしていると何かで
読んで、真似てみようとしたが、鼻が、つんと痛くなり出来ない。仕方 なく掌で水を掬って鼻に当て、鼻腔を押さえて開いて水を入れ、次に出 す事を繰り返して洗っている。なるべく奥まで入る様に、しかも、つん としない様に繰り返す。 これを始めてから、数年間、風邪を引いていない。以前は年に一、二 回ティッシュの山を築いていた。 我が家は屋外にガス炉が有るので、冬は、なかなか水が温まらない。 どの位水が無駄になるか見てみようと、洗面陶器の栓をして水を貯めて みた。満杯になっても暫くしないと冷たい。 第一発目のくしゃみが出た後、その状態で鼻腔を洗ってみると、貯め た水の中に、血の筋というか条というかが混じっている事に気付いた。 数は一つか一つ半といったところである。どうも必ず右の鼻腔から出る 様だ。これが出ると洗うのを止めて良さそうである。ただ、出ない時も ある。どうも、くしゃみは、この血の条を異物と感じて、出そうとする のでないかと思う。しかし、くしゃみは口から出るので効果は無い。鼻 腔を洗って出せば、風邪は糸口を失って進行しないのでは・・・。 ただ、鼻腔洗いは、第一発目のくしゃみ後に限る。何度もくしゃみして ウイルスが増殖してしまってからでは、保証の限りではない。 この近来にない厳寒でも、まだ、風邪を引いていない。歳は86歳である。 もし、風邪を引いたら報告をする。< お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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