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2005.05.20
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カテゴリ:珈琲
相変わらず同じ珈琲しか飲んでませんので
珈琲豆について語ることは出来ません(笑)

で、今日はドリップについて。
私はペーパードリップ派です。
ネルの時期もありましたが、今はペーパーのみ。
ドリッパーは、自宅でカリタ式・会社でメリタ式を使用しています。

カリタ式・メリタ式の違いをご存知の方はココから先はつまらないですのでご注意を。

ドリッパーには現在おおまかに2種類あります。
カリタとメリタです。
(他にもコーノ式がありますが、形状が異なるのですぐわかります。)
ドリッパーの底にある、穴の数の違いです。
一つ穴のがメリタ式。
三つ穴のがカリタ式です。
穴の数の他は変わりありません。
フィルターも同じものを使用できます。

で、穴の数が違うからどうだって話なんですが。
ドリップのスピードがあまりにも違います。
そして、基本的なお湯の注ぎ方がまったく違います。

一つ穴のメリタ式は 「一度に必要量のお湯を全部注ぐ」が基本です。
三つ穴のカリタ式は 「数回に分けてお湯を注ぐ」が基本です。

そこで変わってくるのは、「豆がお湯に浸かってる時間の長さ」です。
これが味にもかかわってきます。
通常 長い時間お湯に浸かっていると雑味が出ます。 苦味も出ます。
苦いだけでマズイ珈琲の出来上がりです。
しかし、短すぎても旨味が抽出されないままになってしまいます。
味気ない珈琲の出来上がりです。

一つ穴のメリタは豆の全てが長時間お湯に浸かってしまいます。
しかし、抽出にかかる時間は短いので、それほど苦味・雑味は出ません。
しかし、ドリッパーの大きさに比較して少量を淹れると
抽出スピードが速すぎて味気ないのです。

三つ穴のカリタは数回に分けてお湯を注ぐので浸っている時間は短く
雑味は出にくく、旨味が出やすいのですが
抽出時間は少々長めなので大量に淹れると苦味が出すぎます。

で、結局どうすればいいのか悩みます。
実際に使用しての感想は
メリタを使うと比較的簡単にそれなりの珈琲が出来ます。
カリタは慣れると自分好みの珈琲が飲めます。

さらに言えば、お好みの豆によっても違うかもしれません。
私は苦味は平気なので、カリタで淹れるほうが好きです。
カリタのほうが濃い目の味に仕上がります。
逆にモカなどがお好きな方はメリタでさっと淹れたほうが サッパリした後味になります。

もう、これはお好みです。
ただ、私が会社でメリタを使用している理由は、
「誰でも美味しい珈琲を淹れやすい」からです。
さらに、お客様が来た場合にすばやく淹れられるから。
母も「会社だとメリタのほうがラク」と言っていました。
一旦お湯注いじゃえば、終わりですから。
カリタは数回注ぐ間ずっとやかん持ちっぱなしです(笑)
そういう意味で、ラクなのは絶対メリタ。
初心者の方にはメリタをオススメします。

もちろん、お湯の注ぎ方や、豆の鮮度・挽き具合などによっても変わってきますが
ドリッパー自体の特徴はこのくらいだと思います。

ちなみに、コーノ式というドリッパーもありますが、
こちらは完全な円錐形ですので見たらすぐにわかります。
美味しく淹れられると評判のようですが 私はまだ未使用です。
上記2種ほど出回ってもいないようですね。
フィルターも専用のものが必要ですので、お近くの店に置いてないこともしばしばです。

私は自分が珈琲にはまるまで、自宅のドリッパーの種類なんて知りませんでした(笑)
皆さんも、ちょっとみてみてくださいね(^^

最後に。
絶対してはいけないこと。
ドリッパーの最後の一滴まで落とさないでください。
絶対にまずい珈琲になりますから。
少しお湯が残った状態でカップからおろしてくださいね。
最後のお湯は、あくが出ています。 あくの味がします。
それまでどんなにうまくドリップしていても、最後の最後にまずくなりますのでご注意を。





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Last updated  2005.05.20 16:54:30
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