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カテゴリ:♯すこやかな成長をねがって♭
昨年のNHKの合唱コンクールの中学校の課題曲
手紙ー拝啓十五の君へ 楽譜を勝ってきた。 歌詞を読んでみた。 ・・・・・ 拝啓 この手紙読んでいるあなたは どこで何をしているのだろう 十五の僕には誰にも話せない 悩みの種があるのです 未来の自分に宛てて書く手紙なら きっと素直に打ち明けられるだろう 今 負けそうで 泣きそうで 消えてしまいそうな僕は 誰の言葉を信じ歩けばいいの? ひとつしかないこの胸が何度もばらばらに割れて 苦しい中で今を生きている 今を生きている 拝啓 ありがとう 十五のあなたに伝えたい事があるのです 自分とは何でどこへ向かうべきか 問い続ければ見えてくる 荒れた青春の海は厳しいけれど 明日の岸辺へと 夢の舟よ進め 今 負けないで 泣かないで 消えてしまいそうな時は 自分の声を信じ歩けばいいの 大人の僕も傷ついて眠れない夜はあるけど 苦くて甘い今を生きている 人生の全てに意味があるから 恐れずにあなたの夢を育てて Keep on believing 負けそうで 泣きそうで 消えてしまいそうな僕は 誰の言葉を信じ歩けばいいの? ああ 負けないで 泣かないで 消えてしまいそうな時は 自分の声を信じ歩けばいいの いつの時代も悲しみを避けては通れないけれど 笑顔を見せて 今を生きていこう 今を生きていこう 拝啓 この手紙読んでいるあなたが 幸せな事を願います ・・・・ どういうわけか、自然に涙がにじんできた。 どんな風に歌ったらいいのか、参考にユーチューブで 聴いてみた。 今度は涙かほとばしってきた。 泣いてしまった。 そして思い出した。歌詞にあるとおり、15歳を中心として、始まる10代の後半 不安な毎日であった。 文字通り 「今 負けそうで 泣きそうで 消えてしまいそうな僕は 誰の言葉を信じ歩けばいいの? ひとつしかないこの胸が何度もばらばらに割れて」 の言葉は、当時の自分のようだ。 ユーチューブで合唱をしている学生が、涙を堪えて泣いていた。 あるいは、こらえ切れずハンカチで顔をおっていた。 まさに子どもたちは、そんな不安の中で 歌詞に共感しているのだろう。 ・・・・・ わが子らも、口には出さず、程度のことがあるが、 同じ気持ちではないだろうか。 ・・・・ 青春とうい言葉は 私には、悲しくも、また哀しいものだ。 子どもたちにはこの歌詞をかみしめて、 今を生きて欲しい それにしても 作曲者のアンジェラ・アキ さんはどうして、子どもたちの気持ちを 理解する作曲ができたのだすうか。 おそらく、ご自身もそのような体験を 踏まえられているのではないだろうか。 是非、ユューチュウブで、 アンジェラ・アキさん そして学生の歌を聴いてみて欲しい。 きっと、なにか感ずることがあると思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.06.08 23:46:03
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