児童施設の関係者との懇談会
先日,児童施設を経営している人との懇談会があった。会の後,食事をしながら,子どもたちの喫煙の問題があったので,次のような議論になった。「職員がたばこを吸っていて,子どもに禁煙を叱っても,納得しないのではないでしょうか。」「差別と区別です。大人になれば吸っていいが,子どもはいけない。」「たばこは人を依存症にさせ,間接喫煙とか,弊害がある。大人であっても吸ってはいけない。」施設の人は,納得できない様子だった。施設の人は「お酒も悔しかったら,早く大人になったら,お酒は大人の楽しみだ。」と言われた。私はお酒の依存症の問題も知っているので,子どもにお酒を覚えさせたくない。「そこで,お酒も普段飲むことは,子どもの手前してはいけないと思う。」まあ,食事しながら,当事者に関係するこんな議論をした点について,反省している。しかし,学校の先生,施設の先生,そして親。本当に子どもをいい子にしたければ,ガマンすることは沢山あると思う。多くの人々が禁煙をできない。それだけたばこは人を引きつけのものがあるだろう。多くの人々は深酒をする。酩酊状態は,人を開放しているかも知れない。