防風林としての親の存在
我が家には,中一及び小五の子がいる。我が家の子どもたちは,社会の本音の部分に疎いところがある。塾に行かず,テレビも見ず,大きな情報源は新聞である。社会がみている学校間の序列について,親も話さないので子どもたちには関心がない。あるひとからすると,社会から取り残された生活であるといわれることもある。仙人のような生活をしているつもりはない。いずれ徐々に知っていけばよいと思っている。親は,社会からの強い風の防風林でありたい気がする。社会の風に負けないように今はしっかり大地に根付いて成長してほしい。因みに主な情報源が新聞(一般紙,中学生新聞,小学生新聞)であるので,一般紙は特に小五の子と私と朝,とりやいしている。子は,社会,国際問題に関心が強い。