♯ 明日に生きる子どもたちに ♭ ーすこやかな成長を願ってー

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• 哀しみの分かち合い

  「悲しみ」ではなく，「哀しみ」の分かち合い。私のところには，経済的に困窮をしていても家族で支えあっているひとが訪れる。相談が終わると，早く相談すればよかったといいながら，肩の荷を肩から降ろしたように安堵して玄関を後にするとき「もう，心配はないですよ。家族で公園で季節を満喫して下さいね。」といって別れる。思えば，小学校のとき，憲法に出会い，生存権を知り，今，私のところを訪れる人に日本国憲法の理念を語っている。みんなで支えあうのがこの国の理念だ。医者が病気の患者を助けるように生存権は，経済的困窮者の命を守る。その命を守るお手伝いをさせてもらっている。哀しみを分かち合っているのだ。

  2009.04.22

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• さよなら4輪駆動車

  私は、車は環境問題があるから、買わない主義であった。子どもが生まれた。子どもの病気のとき、都会でも深夜タクシーつかまなないことがあった。また、仕事上でも公然と乗車拒否が続いた。そんなことから、運転免許証を身分証明書代わりに使っていた、私が車を購入した。車種は、子どもとの遊びをも考えて、4輪駆動車を購入した。特に思い出がある。潮干狩りの途中、首都高の渋滞中に子どもがおしっこがしたいといって難儀をしておしっこをさせたこと長女がまだ一切のとき、信州の山の中で、脱輪して、まだ携帯がない時代長女を抱っこしながら、付近の家の電話を借りにいってJAFを呼んだこと雪の降った日、河原に出かけ、車輪が空転し、ぬかるみから脱出できなり、ほん太に運転させて、私が全身で車を押して脱出したこと。子どもたちが小さいときは、川原の土手を上がったり、下ったりみんなの、歓声を聞きながら、運転したこと夜、急に鼻血が出る長女を大学病院に連れていくために、ほん太も起こして車に乗せて向かったこと文字とおり、この小さな4輪駆動車とともに子育てがあった。現在では、もう、車で子どもたちと一緒に遊びにいくことも少なくなった。今回、これを手放すことになった。前の車の4輪駆動車はと合わせて、約13万キロだ。地球の半分近くの距離だ。この間、長女は、音楽を模索し、その道を目指している。そして、ほん太は、まだ模索するものを探している。健康な身体、音楽を通じた感性を基礎として、なにか、全力で掛けることができるものを見いだしてくれからと思っている。・・・・・・今日、担当者にお願いしたら、車のミニチュアをもってきてくれた。ほん太にあげるつもりだ。

  2009.04.20

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• 15年前

  １５年前の４月15日、ぽん太は生まれた。１５年前、出産予定日あたりには、仕事を入れていなかった。出産予定日には、一緒に妻の実家に行ったか、出産の気配がなく、一度こちらに戻った。仕事をしていると、午後７時過ぎころ、妻が産気づいて病院に入院したと連絡が入った。病院は、出産に立ち会わせてくれる病院であるので、長女の時と同じように、立ち会いたいと思っていた。高速道路で行くべきか、それとも中央線の特急で行くべきか。夜の高速の危険性を考え、急いで新宿駅に向かった。文字通り、発車のベルがなっていた。閉まる寸前に最終のあずさ号に飛び乗った。たしか午後１１時30分ころ松本についた。タクシーを飛ばして、病院に駆け込んだ。ほん太は生まれた直後、看護婦さんに抱かれていた。妻は出産を終えて、ニコニコしていた。急いで抱っこさせてもらった。「あー軽いな」こんな思いだった。急いで聞いた。「男の子か、女の子か」そのころ、信州の季節は桜が満開だった。長女一人では、寂しいだろうし、出産そして育児は大変であることはわかるしそんな中で男の子が生まれた。あれから１５年か。スイミングスクールバイオリンの習い事冒険クラブキャッチボールサッカーマラソンの練習バイオリン持参で毎朝練習をさせての小３のころの二人だけの北海道旅行そして、昨年の二人だけのヨーロッパ旅行私が１５歳のときには、既に父親はいなかった。早く母親を楽にさせてやろうと、工業高校に行こうと思っていたが毎日を不安な思いで過ごしていた。ほん太には、父親がいる。１５年まえ、これから１５年、そして２０年子どもたちのためにもかんばらねばならないと思った。そして１５年もう、父親の役割も卒業に近いと思っている。

  2009.04.19

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• こどもの目線で

  私の口癖「申し訳ない。こんな世の中で」フィンランドの教育について知ってしまうと日本の子どもたちの環境が気の毒でならない。こんな教育環境でも、私も過ごしてきた。それでも、この環境に押しつぶされている子どもが多い気がする。・・・・・・勉強が嫌いというぽん太にいう。「当然だ。ぽん太、高校はフィンランドに留学しなさい。」私は、高校時代、内心留学したいと思っていたが、自分の能力などを思って内心に留めていた。日本の教育環境にあわない子どもたちは多いと思う。逃避ではなく、個性を伸ばすために、本人にその気がなるならば、行かせたいが、本人はその気がない。まあ、こんな日本でも住みやすきのだろうか。今年１年、「慈愛のこころ」でほん太と向き合いつもりだ。高校時代の知人が言った。「○○君は、理詰めで追い詰める傾向にある。逃げ道を作って置きなさい。」正しいと思う。要するに、こどもの目線でということだろう。

  2009.02.08

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• 少し暇な土曜日

  私は、このプログ以外にいわば公的なプログがある。そちらのプログは、第三者が、閲覧することを予想している。多少神経を使う。こちらは、匿名性があるので気楽である。しかし、なかなか更新をしないので、おそらく冷やかしの訪問者を除けば、現在は幾人もいないだう。しばらく、そちらのことに専念していたので、こちらの更新がおろそかになっていた。・・・・・妻からぽん太の教育係を命じられている。土曜日はぽん太は午前中私の仕事場で勉強することになっているところまだ来ない。新年に入りはじめて、時間がゆっくりすぎる。ピンポンぽん太がきたようだ。

  2009.01.24

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• 子ども銀行

  ５年くらい前からか、上の子は小五、下の子が小三のとき、子ども銀行を造った。私が銀行の支店長だ。利息は年１０パーセント付けていた。今日、利息をつけた。世間の不況を理由に５パーセントにした。上の子が合計８万円に、下の子が６万円になった。昨日、下の子が全額下ろすといったが、何に使うか判らなければ、下ろせないといった。ジーパンを買いたいそうだ。それならお父さんが買ってやるといったが、自分で買いたいようだ。

  2008.12.23

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• 慈愛の心

  深い愛、慈愛最近、妻とぽん太のことで話をするときよく、使う言葉だ。土日は、子どもたちに何かお手伝いをすることにしている。その過程で、ぽん太の横柄な態度を叱った。私の叱り方が悪いと妻からクレームがついた。そして次のようにいった。「みんな乱暴な言葉は使わないようにしよう。当然、言葉使い、私も反省する。」普段なら、もっとエキサイトするところ深い愛、慈愛を意識しているので、何となく、冷静にいうと、最後は話が落ち着く。論争で勝とう思ってはいけない。負けるが勝ちをいう言葉は、意味があると思うようになった。

  2008.12.21

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• ソニーウォークマンと学校生活

  ソニーのウォークマンの新しいコマーシャルに娘の学校の管弦学部がエキストラで出ていると言っていた。娘が見せてくれた。残念ながら、大勢の場面で映っていなった。ところで、毎日、忙しいと言って、朝6時30分に家を出て行くいくこともある。充実した学校生活のようだ。今日は定期演奏会だと言っていた。

  2008.12.14

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• たい焼き3個

  私は、ぽん太がテストで80点以上をとると、たい焼きを買って来る。中間試験は2個、今回は3個だった。ところで、ぽん太が、友達と遊んで学校のガラスを割った。先生から電話があった際、ぽん太から、我が家の事情を聞いて助言を頂いた。勉強の事で、母親はよく叱る。父親は勉強では怒らないが、朝起きるのが遅いと父親がものすごく怒る。これが、ぽん太のイライラの原因になっているをいわれた。おおらかに子育てをすることを助言された。先日、妻に思い切って次のことを言った。優しいお母さんになって欲しい。子どもが生まれるまでは、○○子は優しかった。子どもを叱る時、鬼みたいになっている。そうすると子どもも、悪い言葉遣いになる。子どもの悪い態度は親に原因があるのではないか。私も改める。○○子も改めて欲しい。楽しい家庭にしたい。仕事場から自宅に帰る時、自宅に生協のたい焼きが冷凍であるが、私が、買っていくというと妻は、理解しくれた。結婚して○○年初めていえた恋愛期間中の優しい○○子になって欲しいと。

  2008.12.10

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• 職業体験

  ぽん太の中学では、来週職業体験がある。ぽん太は、レストランを希望したが、希望者が多くもれて、給食センターに行くことになった。あん子は老人ホームだった。それぞれ興味に違いがあるようだ。・・・・いろいろは職業に憧れる。「楽で、楽しい」仕事があれば、いいと思う。しかし、そんな仕事はそんなにはない。普通は、しんどくて、つらいだろう。やはり問題は、しんどくても耐えれるか、どうか。

  2008.09.05

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• １６年目の８月３０日

  今日はあん子の１６歳の誕生日だ。昨日の会話「１６歳になりたくない。」「１６歳になったら、結婚できるよ。バイクの運転免許とれるよ。」「相手なんかいないよ。バイクで学校に行けないよ。」・・・・丁度今日はあん子の学校の管弦楽部の発表会だ。「お父さん、来ない方がいいよ。がっかりするよ。」「途中でとまちゃうかね。」まだまだ未完成と言っていた。今日は、先の予定をキャンセルして、「剣の舞」を聞きに行くか。

  2008.08.30

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• 朝８時

  午前８時、土日の朝ご飯の時間だ。ぽん太は朝が弱い。子どもたちにいろりろ希望がある。今は、規則正しい生活だ。土曜日、ぽん太は８時になっても起きない。何回も起こしに行った。「起きろ」「誰が８時にご飯と決めた。」「親として、当然のしつけだ。いやだッたら、出て行きなさい。」等論争した。以前は無理やりに起こしたことがあった。実力で。もう辞めた。起きなければ、朝御飯を棄てることにした。昨日は目玉焼き、味噌汁そしてご飯は棄てられた。そして、ぽん太が起きられないのは、テレビでオリンピックを遅くまでみているからだといった。もうテレビを事務所に持っていく。しかし執行猶予で明日も起きなかったら、実行することにした。昨晩、ぽん太がお小遣いを貰いにきた。週２５０円で１２５０円溜まっているという。私は明日朝起きなかったら、お預けといって封筒に入れて机に置いた。今朝８時になった。時間が経過し８時５分ころ「ぽん太、約束だ。テレビ持っていくよ。」といいかけたところぽん太が起きてきた。椅子に座ってボッとしていた。ぽん太も前日の朝御飯の没収に懲りたのだろう。勉強より、きちんとした習慣だ。「ぽん太、よくやった。」

  2008.08.24

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• 夏休み

  音楽をやっているあん子は、人の誘いがあって今年始めて海外の講習会に出かけた。成長するにしたがって、口数は少なくなってくるが、それでも貴重な体験をしたようだ。日本人が一番演奏が上手だようだ。語学力が乏しいので、同世代の日本人と親しくなったようだ。音楽教室の音楽高校の音楽いずれにしても音楽という国際語と通じて、人と交わることはうらやましい。あん子のいうには、バッハの解釈、先生によって違うそうだ。海外旅行は自由になったとしても費用の点で誰でもが簡単に行けない。ところで私の事務所の母子家庭の事務員さん公立高校２年生に通う娘さんを一年間フランスに留学させるために先日貯めていたお金を使って行かせた。（老後の蓄えの心配もあるだろうに）子どもに言い聞かせたようだ。「お母さんはもうお金はないよ。」お金にはかけ方があるようだ。１年後は娘さんフランス語はペラペラだろうな。我が家の場合は、あん子が生まれたとき入った保険が満期になった。これが原資だ。家族が健康で１５年間過ごせたご褒美だ。

  2008.08.23

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• 誰のために勉強するのか。

  ぽん太は、今宿題で忙しい筈だ。しかし、ぽん太は、前向きに対処していないようだ。母親はプリプリしたいる。私は、勉強も大変だが、勉強よりも基本的な躾けを優先していきたいと思う。基本的な躾け「夜更かしせず、朝、きちんと起きること」「乱暴な言葉使いをしないこと」「うそつかず、正直に堂々と生きること」これらの躾けが十分できてから、勉強だ。勉強が、自分のためだと思わない限り、親からいわれやっても勉強など身に付くものではない。手前味噌だが、私は勉強など親からいわれたことはなかった。全く、子どもの成績に関心がなかった。勉強は、未来の希望の筈だ。ぽん太が、自ら勉強に意味を理解することを待ち望みたい。

  2008.08.17

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• 西欧文化とキリスト教

  ヨーロッバの美術館、当然に教会には、キリスト教に関する逸話の絵が至ることろにある。ぽん太にみせようとした。「神様なんかいないよ。」絵に興味のないほん太は、こんなことを言って見向きもしない。「ヨーロッバの人たちは神様がいると思っている。神様が本当にいれば、信じるという問題ではなく、事実だよ。いるかいないかわからないから、信じるということになる。信じたら都合がいいことがあるから、みんな信じているよ。」ぽん太は、今回改めて、西欧文化がキリスト教に結びついていることは実感しただろ。

  2008.08.16

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• 朝ご飯

  高一の娘が、遠距離の学校のため、４月からは普段の朝食は、バラバラになった。しかし土日、そして夏休みは一緒に食べることにしている。最近８時ころ朝食になるが、ぽん太は起きてこない。「なんで、夏休みなのにいっしょに食べなきゃならないの」「家族だから、なんでという以前だ。ぽん太は家族がいやだったら、高校は寮のあるところに行ったら、」と私とぽん太の会話。すると娘が、介入する。「寮、金かかるよ。うち金ないよ」・・・・７月の三者面談で担任はぽん太、そしてわたしに対し、乱暴な言葉使いとか、態度を改めれば成績はよくなるとおっしゃた。そんなことから、ご飯を食べるときの姿勢、粗暴な態度につき、注意に心がけている。こんな家族の一緒の食事も後何年だろうか。「ぽん太、家族でこうして食事をするのも、もう数年だ。みんな一人暮らしが出来るように簡単な料理の方法を身につけておきなさい」

  2008.08.15

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• あの山の向こうに

  私が、はじめて外国にフランスに行った時、足が震えた。まわりは、当然のことだが、全部外人だった。ご飯を食べるのに苦労した。３週間ほど語学学校に通い、簡単な単語、サンドウィチジャンボ（ハムサンドのこと）とジュドロンジ（オレンジジュースのこと）を覚えてその後７日間は、フランスを一週した。油絵の町が目の前にあった。南仏は美しかった。今回、ぽん太とロンドン、ローマ、パリを旅行したが、ぽん太はパリはきれいだね。という。文化にお金を掛ける。世界中から毎日フランス、パリを訪れる。歴史を刻む街が生き続けている。そんなとき、日本の街、特に都会の風景は貧弱な限りである。今回の旅行は、ぽん太の遠足みたいなもので、引率者に徹した。反抗期の生徒の教師の様なものだ。・・・・旅先で日本人が現地で仕事のついている人と出会う。少なからずの人は、日本を「捨て」日本に「返り炊くない」として現地に止まっているようだ。・・・・日頃、真摯にぽん太と向き合うことが少なかったが、二人で助け合い、地図を見ながら行動した。日頃のぽん太の乱暴な言葉を諭したり、ヒアリングの不得意な私にぽん太は、助言などしてくれた。地図の見方、地下鉄の乗り方など、初めととは思えないくらい的確な判断をすることもあった。いろいろな体験が、多少マンネリ化しているぽん太の中学生生活に活力になることを願いたい。ぽん太君あの山の向こうに夢があるはずだ !!

  2008.08.13

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• たび終わり

  ぽん太とのドタバタ旅行も無事終わった。反抗期のぽん太であるが、海外では、最終的に私に頼らざるを得ないことを理解し、ともに生活をともにしてきた。第１日（８月３日）ロンドンの飛行場からホテルに至る道は、苦労した。地下鉄と郊外電車とが入り乱れ、右往左往した。都心でタクシーつかまえ、やっとホテルに到着。第２日（４日）大英博物館ただの石ころに見えるものが、貴重な人類の営みの証第３日（５日）ロンドン塔イギリスの貴族間の争いごとなど、そんな歴史の館第４日（６日）ロンドン→ローマ移動日本人の女性が妻としての民宿に泊まる。ローマ駅まで迎えに来てくれて、この日の移動は容易だった。第５日（７日）バチカンのサンピエトロ寺院やー、でかい。第６日（８日）ローマ市内観光バスコロシアムスタジオここで、人間とライオンが戦ったとは・・・・夜行電車で、ローマからミラノ第７日（９日）TGVでミラノからパリ夜のエッフェル塔見学階段で上り、足がくたくた。第８日（１０日）凱旋門ルーブル、オルセー美術館第９日（１１日）帰国たどたどしい英語とフランス語を駆逐して何とか、無事に終了した。日本では殆どカードを使わないが、今回は、カード決済が便利だので、使用した。便利過ぎて、金銭感覚が麻痺する。ぽん太と地下鉄の地図などをみながら、歩き続けた。ロンドンでミュージカル「ライオンキング」を見たがぽん太は、すやすや寝ていた。

  2008.08.12

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• ローマから

  ローマは大変暑い。36度もある。日本の夏の暑さに慣れているせいか、あまり気にならない。いろいろは遺跡がある。ぽん太には小判だろうか。もうじき夜中の12時になる。さあ、寝るか。ご飯を食べるにも､未知との経験。明日は夜行列車だ。

  2008.08.08

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• ぽん太とドタバタ旅行

  ぽん太と旅行に出かけます。ロンドン、ローマ、・・・パリまだ途中は未定です。往復の切符を先ず購入し、次に地球のあるき方の本をきました。やーすごい時代ですね。インターネットでホテルを検索し、予約ができてしまいます。ホテルの予約でドジをしました。ビクトリア駅とあったのでロンドン市内と思ったところ市外でした。もう予約のキャンセルができないので、そこに行く以外ありません。ぽん太が知ったら・・・・ところで、ぽん太は、昨年基礎英語１を９月で挫折し再度今年度基礎英語１をやっている。やっているいっても、聞いているだけだ。どれくらい通じるだろうか。

  2008.08.02

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• 将棋事始め

  （ローマ字入力の練習をかねて）通常の私の入力は、親指入力だ。今ローマ字で入力している。なんだかおかしい気がする。以前日本語ローマ字化運動があったそう。啄木もローマ字日記をつけていた。頭に中で瞬時にローマ字に変換しているわけだ。・・・・ところで、ぽん太と将棋を始めた。今日で３回目だ。私は、王と金と歩だけ。ぽん太の打ち方をみていろいろ考える。将棋は、ある程度の常識的な打ち方がある。各駒の動きは連動している。これを身につけない限り、勝つことはできない。勉強も同じだろうなあ。将棋は身近にある思考力を鍛えるものだとわかった。

  2008.06.08

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• ローマ字入力初級

  （自分のこの日記に書き込むのは、本当に久しぶりだ。仕事場の私のＰＣがインターネットと断線中他のＰＣはＪＩＳボードID、パスワードの失念等多少仕事の忙しさ不在中にいたずらの書き込みが沢山あった。削除するのが大変だった。人のＰＣを借りて、挑戦　）インターネットの匿名性いろいろな人が、画面に向かってどんな思いで書き込んで書き込んでいるのだろうか。）ある裁判官が、部下に匿名のメールを送り続けて、ストーカとして逮捕された。いろいろ勝手に想像してみた。地方の裁判所支部で、おそらく、部下数人の上司として特段仕事に追われることもなく、いわば牧歌的は仕事場だったのだろう。裁判所では、裁判官を中心に懇親会をするので、親密になったのだろう。問題は、部下は業務の一貫であるところ上司の裁判官はそれを超えた感情を抱いてしまった。ここから先の対処はそれぞれの個性だ。多くの人はそこまでにとどめる。多くの事件を処理してきたのであり、相手の気持ちを理解する能力は長けているはずである。しかし現実はその能力がなかった。どうしてこんな事件がおきたのだろうか。いろいろな要因がある。単身赴任をしなければ、こんなことにならなっただろう。題名と違う内容になってしまった。ここまで、やっとローマ字入力ができた。あーあ大変だった。

  2008.06.07

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• 親の思い、子の思い

  息子が自分の部屋が狭いので戸建ての家を買って大きな自分の部屋が欲しいということがある。そんなとき、もし今戸建ての家を買って、ぽん太に大きな個室を与えたら、引きこもりになってしまう，だから買えないと応えている。息子がどうして引きこもりになっていけないの？とバカな反論をする。いずれはひとりで生きていかなければならない。と応える。・・・・・・・茨城の少年が複数の人を殺傷する事件を起こした。高校を卒業してもゲーム付けの毎日だったという。お父さんは外務省の職員だそうだ。想像してみるに、郊外の戸建ての家族のように見える。現在の住居は、わたしにとっては、不十分な家である。しかし、子どもたちにとって、最低限のスペースの子供部屋があり、防音室もある。さらに快適なリビングなどがあったら、家から出たくなくなると思う。集合住宅は、家族の生活音が聞こえる。戸建てになると聞こえなくなる気がする。我が家は狭いけれど、我が家の身の丈にあっている気がする。  

  2008.03.30

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• 有終の美？

  長女は進学先が決まり、最後の期末試験の勉強をしている。「もう遊んでいいじゃないの。」といったが、勉強を真剣している。進路は私学と公立、迷っていた。それぞれの学校に一長一短がある。自分の意志で公立の方を選択した。   

  2008.02.22

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• 朝からガミガミ

  朝８時ころ、」妻が怒鳴っている声で目が覚めた。「どうした。」「ぽんたが机の上に枕を置いて寝ている。」妻は、その格好をみて怒っているのである。「土曜日も朝起きて勉強をやろうという意思は、いいものだ。」と弁護する。そして、しつけをしない私が悪いという。・・・・妻は選択できても、母親は選択できない。もう少し穏やかな、母親の性格を持っていると思ったが・・・我が家は親と同居していないので、妻は、私以外には諫められることはない。ぽん太には、この仕事場に来いよと言って来たが、まだ来ない。  

  2008.02.09

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• 講演会ー多重債務と生きる権利

  隣町で講演会の講師をやってきた。題名は、「多重債務と生きる権利」前もってあまり準備ができなっかたが、却って、理解していることをはなしたので 準備をやりすぎてまくし立てるよりよかったかも知れない。講演代は、主催者にカンパした。   

  2008.02.07

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• 雪の朝

  仕事場からルーフバルコニーに出れる。子どもたちが２～３歳のころ雪の日、このベランダで遊んだ。こんなことを思い浮かべている。いつもは、休みの日は仕事場に来るぽん太は、朝６時から勉強をして疲れたと言って来ない。水泳復活のために、朝６時に起きて勉強をやると言い出した。今日で２日目だ。 

  2008.02.03

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• こども達との会話

  この世の中で、本当に幸せに満ちた人はいるのだろうか。人は幸せそうに演じていると思う。夕食の時長女に聞いた。幸せか。「疲れた。」「あはは、そうだね。受験勉強に疲れるね。朝6時からバイオリンやっているもんね。」ぽん太にきいた。「幸せだ。」「そうか。したいことをやっているからね。」長女が聞いた。「お父さんは」「幸せかどうか、仕事が忙しく考える暇がないね。」「何、それ。」と長女からいさめられる。・・・・・（私の役割は、他人を幸せにすることをであるのだろうか。）   

  2008.01.28

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• 子育ての実験？

  子どもに孤食をさせないというものが私の持論である。いろいろな用事があっても、子ども一人で食事をさせることはない。特に夕食を子ども一人で食べさせることは、選択枝でありえない。ときどき、仕事上やむを得ず、孤食をさせている人と会話することがある。子どもはどんな気持ちで一人で夕食を食べているのだろうか、想像する。子どもが成長するとき、安堵感が大切と思う。夕食時に、自分を愛している人と一緒に食することからいつも自分を見守っている人といるという安堵感、安心感が子どもから、大人に成長する重要な糧なると思う。母親と長女が不在でときどき、ぽん太と二人で食事をするときがある。ほん太は私の帰ってくるのを待っている。 ぽん太は、私にご飯をもってくれたり，味噌汁をよそってくれたいしてくれる。こんなとき、ほん太も一人で食べるより、一緒に食べた方がよいと思っているのだろうと心の中で思うことがある。 私は素直にいう。「ほん太，ありがとう。本当にいい子だ。」     

  2008.01.20

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• 伸びる芽？

  年末に風邪をこじらせ、やっと回復の兆しよく寝たなあ。体調が悪かったので、家と事務所でじっとしていた。ときどきぽん太が、事務所にきた。少し数学をみてやった。大変な思い違いをしていた。（うー、学校では、この間違いを直してくれないのか）根気よく、数学のルールを繰り返し繰り返し練習させた。結局、冬休みは、どこのも行かなかった。「ぽん太、今年の冬休みは、スキーもしなかったが、数学の力がついたと思うよ。悪くはなかたね。」ぽん太は、黙ってうなずくように見えた。・・・・・ぽん太の部屋には、「絶対に水泳復活するぞ」という檄ビラが張ってあった。（ぽん太頑張れ） 

  2008.01.15

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• ぽん太の歩み

  ぽん太は，クラブ活動がテニス、帰宅後スイミングそして、ピアノとやっていた。２学期の中間の後、一旦スイミングを中止し、また成績があがったら，復活したらどうかと諭した。２学期の期末試験、ぽん太なり一生懸命やったようだ。わたしは，クラスで５番を目標にしたらどうか，言ったつもりだか、ぽん太の机の前には「学年５番，親を見返す」と檄ビラが張ってあった。期末試験修了後、ほん太が成績あがったといい、学校の先生に聞いてくれというので，担任で電話した。学校では番号は教えないと言われた。ぽん太が何番になったかは、わからない。しかし、ほん太が本当にスイミングを再開したいなら、またしばらくさせてもいいと思っていた。しかし、ぽん太も徐々に現実をわかってきたような気がする。スイミングをやらせてくれと、いってこなくなった。・・・・正月、ぽん太とスキーに行こうと思っていた。しかし、ぽん太にこの機会に復習をしようと，いっても文句もいわず納得している。（子どもの勉強をみるのもこれが最後かなあ。多少感傷に耽っている。）

  2008.01.02

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• 親バカな話ー親父の背中

  私は，父親の思い出がほとんどない。親父の背中の記憶がない。子どもに，とくに長男に親馬鹿な話だが，真摯？に生きようとする親父の背中を見せたいと思っていた。 そんな機会がきた。今，この町に大きな問題がある。母親に，突然長男のためにも議員に立候補したいと話した。「親父の背中を見せたい。」 ・・・・・・先日，議会があった。私を含め少数の議員は，ある条例を提案した。傍聴席は，議会始まって以来、定員５０名に迫る４８名埋まった。傍聴席に，長男がいたそうだ。私は，全身で民主主義を訴えた。終わったとき、背後の傍聴席から音楽会の演奏の終わりのような大きな拍車があった。採決では破れた。（後で反対した議員のひとりが，すばらしい演説だったといった。）・・・・・選挙に出て，町中に問題点を訴えた。最終日の駅前のロータリーに終わりの演説を長男は聞きに来ていた。「世の中で一番大切なものは，人間の生命だ。人間の生命のために，この町にみんなが持続して生き続けるために緑の環境をまもり，これを次の時代の人々に引き継ぐ義務がある。」などを訴えた。これを議会でも述べた。・・・・・最近，長男も自分の力で現在の状況を変えようとする様子が見えはじめる。 

  2008.01.01

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• いらつく母親

  中３の娘がマイペースで勉強をしており，母親が切れた。突然、私に勉強を見てやれという。私は，こういった。「いつでも勉強を教えることはできる。しかし、子どもが希望しない。」また、いつもぼっとしている中１の息子についてもなんとかしろという。私は，同じく，答える。・・・・私が妻に対し，パソコンの勉強をしたらという。「いやだ。」という。人間はこんなものだ。人には言える。自分はやらない。・・・・

  2007.12.21

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• ぽん太との対話

  ぽん太は，中間試験の後，水泳を一旦やめた。成績がよくなったら，再開をゆるとの約束で。私はクラス○番を目標にといった。ほん太の部屋には，「親をみかえすぞ！！」「クラス○番」期末試験が終わった。試験期間中は，これまでのほん太にはない集中ぶりだった。ぽん太がしきりに期末何番か，担任に聴いてくれというので，電話をかけたが，成績順は，教えないのが学校の方針と言われた。ほん太に夕食時にこのことを話した。ほん太は成績が上がったから水泳を再開したいとごねる。母親がいう。「水泳とテニス，どちらが一番やりたいの。水泳だったら，それに絞って，やりな。お父さんにいって，いいコーチをつけてあげる。一番したいこと，それに全力をかけなさい。」ぽん太は，テニスも水泳もピアノもやりたい様相で黙っている。親として，子どもが望むものすべてやらせたい。しかし，人生，すべて欲しいものを得ることはできない。何かを得るために何かを失っている。「ほん太，何かを得るために友達を失うこともある。人生は孤独だ。自分との闘いだ。自分に譲歩するな。」(2007.12.13 06:02:51)

  2007.12.13

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• プログ再開

  最後のプログが９月２６日，今日は１２月８日フログ再開です。気がつけば，１２月，歳末になっていました。数少ない私のプロクの訪問者のみなさん明日に生きることもたちにプログ再開です。乞ご期待を！！  

  2007.12.08

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• 姉と弟の合唱コンクールの伴奏

  ぽん太が校内合唱コンクールの伴奏を命じられたそうだ。ぽんた太がピアノを習っていることを知っている子が音楽の先生に教えたので,先生からやらせられたといっていた。まんざらでもないようだ。進んで練習をしている。今年は,あん子は,中３のクラスの伴奏,そしてぽん太は中１の伴奏をさせてもらうことになった。姉と弟でなにやら,伴奏方法について防音室で協議している。

  2007.09.26

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• お小遣い週休制の実施

  これまで我が家の子のお小遣いは中３のあん子が1100円中１のぽん太が900円だった。先週から週給制にした。あん子が300円ぽん太が250円だ。その代わり,それぞれに役割があり,毎週少なくとも1回家の手伝いと勉強は目標をもってやることほん太は料理を作ること基礎英語をやることそんなわけて,今日の朝はほん太が,鮭のソティとかスープを作った。昼は手抜きであん子かチャーハンと餃子の冷凍食品で料理をしていた。(まあ,一応受験生だから,全員で手抜きを許容することにした。)私がお小遣い週給制にしたのはこの夏訪問したフィンランドの少年の自立の家の方法と我が家でも取り入れることにしたのである。特にほん太には課題か多い。みんな欲張っては,何も身につかない。私はnhkの基礎英語だけを遅れ気味でもさせている。(母親は,外にもというが,)ぽん太の基礎英語も,もうじき6ケ月だ。初級のこれだけでもマスターしたら,自信がつくことを信じている。

  2007.09.23

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• 夢について

  昨日,調べもので母校の図書館に行ってきた。まだ夏休みだ。閑散としていた。図書館も人はまばらだった。図書館で勉強していた当時の自分を思い浮かべていた。大変な悲壮感でもって勉強をしていたので,何か熱きものを感じた。・・・・・松山千春のDVDを見ていたら,松山千春は,夢について次のように言っていた。「田舎から出てきた自分にとってこうして歌えることこれが夢でなくで何が夢だ。一曲でもいい曲を歌いいたい。」蘊蓄のある言葉だ。・・・・・・・考えてみれば,このワタシでも,愛知の田舎から東京に出てきた。こうして,仕事をする機会に恵まれたこと,これが夢でなくてなんだろう。

  2007.09.11

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• 始発電車の時間

  気がついたら,時計が5時を廻っていた。窓の外の眼下に私鉄の駅のホームに明かりかついていた。(もう始発の時間か。)(さあ,今日も一日がはじまるなあ。)(台風はどこへ)さあ,駅前のホストに残暑見舞いを投函して店締まいだ。

  2007.09.06

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• 児童施設の関係者との懇談会

  先日,児童施設を経営している人との懇談会があった。会の後,食事をしながら,子どもたちの喫煙の問題があったので,次のような議論になった。「職員がたばこを吸っていて,子どもに禁煙を叱っても,納得しないのではないでしょうか。」「差別と区別です。大人になれば吸っていいが,子どもはいけない。」「たばこは人を依存症にさせ,間接喫煙とか,弊害がある。大人であっても吸ってはいけない。」施設の人は,納得できない様子だった。施設の人は「お酒も悔しかったら,早く大人になったら,お酒は大人の楽しみだ。」と言われた。私はお酒の依存症の問題も知っているので,子どもにお酒を覚えさせたくない。「そこで,お酒も普段飲むことは,子どもの手前してはいけないと思う。」まあ,食事しながら,当事者に関係するこんな議論をした点について,反省している。しかし,学校の先生,施設の先生,そして親。本当に子どもをいい子にしたければ,ガマンすることは沢山あると思う。多くの人々が禁煙をできない。それだけたばこは人を引きつけのものがあるだろう。多くの人々は深酒をする。酩酊状態は,人を開放しているかも知れない。

  2007.09.06

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• ガンバレぽん太

  夕食時にぽん太が明日英語と数学と理科の試験があるといった。そこで,ほん太に言った。「英語は100点以外にないぞ。ほん太みたいに夏休み毎日,1時間英語を勉強した人はいないと思うよ。」「毎日2時間やったよ。でも小学校から英語をやっている人には負けるよ。」ぽん太には,ぼろぼろになった基礎英語のテキストが勲章だ。「ぽん太,今日基礎英語やったか?」「あ-,忘れた。」いつも疲れてぐったりのぽん太に2学期は,勉強との両立が課題だ。

  2007.09.04

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• 新学期

  今日から新学期だ。ぽん太と昨夜は夜11時ころまで,基礎英語の復習をやっていた。「2学期からは自分でやるんだよ。ぽん太の水泳,テニス、音楽では仕事はないよ。」「中学の先生になって,クラブで教える。」横から長女がテレビの「大好き5つ子」の真似と冷やかす。いずれにしても今日から新学期だ。長女が朝の集会で校歌を伴奏するそうだ。それぞれの2学期がはじまる。

  2007.09.03

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• 夢の国の報告など

  夏が終わった。何か心残りのような気かすると家族にいうと「お父さんは,フィンラントに行ったからいい夏でしょう?」と言われる。旅行代理店,現地の通訳,同行者は知人であり,日本の旅行の延長みたいでなにか物足りない。やはり,異国での旅行は,ガイドブックを手にして,右往左往して,町を散策するのがよい。日差しは,秋の日差しで公園では,それぞれが日光浴をしている。人口が500万人強で,首都ヘルシンキの人口が50万人である。面積は日本とほぼ同じながら,人口が20分の1だから,いろいろな点で一つ一つの印象が深い。例えば,この国では,ホームレスを存在させない政策をとっている。ホームレスに普通の住宅の中に住居を与える。カギをもった元ホームレスは,人間性を回復するそうだ。人間がホームレスになる原因について,その原因を探求する。社会なのか,家族なのか個人なのか。それに応じて,解決策を具体的に与える。この点以外でも大変魅力的な国である。家族にフィンランドがいい国だといっても関心を示さない。あん子は,ニューヨークで買い物がしたい。ほん太は,イタリアでサッカーを見たい。妻はザルツブルクで音楽を聴きたいというだろう。外国での問題は,言葉以外の問題は食べ物である。日本の料理は,世界一ではないか。なぜ世界一だろうか。豊富な食材があるからだろう。そして,味噌,醤油などの食材もかかせない。

  2007.09.02

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• あれから15年

  今日は,長女の誕生日だ。15回目だ。私は妻の側に立ち長女の誕生の一部始終を体験している。陣痛がはじまり,なかなか体外に出てこない。長女の頭が産道の入口で留まっている。マラソン選手に声を掛けるように妻に「ガンバレ,あと少しだ。」と幾度も声をかける。心拍の電子信号の音が弱くなった。看護婦は妻のお腹に乗って出しことやら,機械で吸引などを医師に進言したり,していた。医師は,じっと「いや,このまま」とはやる看護婦に返事する。妻に酸素を吸引させた。心拍の音が大きくなった。酸素が長女にも行き届いたのだろう。妻が最後のふんばりをした。私,義母,助産婦,看護婦,そして医師が見守る中,午後8時過ぎに誕生した。私は涙が留めもなく出てきた。そして,小犬のようにかわいい長女を抱っこした。私もいっしょに出産した気持ちだ。親としての自覚が目覚めた。長女2～3歳のときお父さんが外で「早く出でこいよ。」言っていたよ。出てきたらまぶしかったよ。といっていた。10歳の2分の1成人式から15歳の4分の3成人式になった。10歳のころの長女は簡単に夢を描いていた。15歳の長女は夢に全力で向かっている。

  2007.08.29

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• 私とぽん太の課題

  牛のようなぼん太である。こんなぽん太にも,ひとつの課題を与えた。ラジオの基礎英語1をやること5月,6月,そして7月と貯まっている番組を毎日やっているようだ。これだけでもやり遂げると丁度夏休みの終わりが,9月号と連続する。ぽん太に多くのことを望んでもしょうがない。まず可能な一歩だ。

  2007.08.27

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• 行動力?

  ぽん太も夏休みの課題の追い上げに忙しくしている様相である。自由研究は,コーラの影響を調べるものだ。7月中に終わっているものを後は文章を書くだけと言ってやるやるといって日が経過している。今日,やるといってやり始めた。・・・・・大人になって,いろいろな問題をするとき,原点は少年期の体験と思うときがある。ぽん太にとって,自由研究を仕上げることは,将来大きな意義があるのかも知れない。それにしてもぽん太の日々は,水泳とテニスとピアノにくれる毎日である。これも将来意義がないとは,おもわないが,したくないこともしなけれはならないこともあることを身につけて欲しい。何処かの国では,水道事情が悪く,子どもが遠くの水源地まで水をくむのが仕事だったり,家族のために,家事の役割が組み込まれていたりする。自分のしたいことだけをするのは,子どもの特権かも知れないが,このし過ぎは,ひ弱な子を作ってしまう心配がある。そういえば,ゲームをし過ぎで叱られて,祖父を殺害した少年がいた。ぽん太にこんな風に言っている。「運動だから,やって疲れたから勉強ができないという言い訳が通用するものではない。ゲームのやりすぎ,テレビの見すぎ,どんなものでも,学生の本文を忘れてするならば親は注意をしなけれはならないと思う。これは,正しい,正しくないの議論以前の問題である。」さあ,今日は103の会の星空映画会がある。私はOBだが,現役のお父さんのお手伝いをする予定である。

  2007.08.25

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• 森,湖

  フィンランドの風景を掲載します。

  2007.08.20

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• 水泳大会

  市の水泳大会があった。ほん太は,平泳ぎ50メートル,バタフライ25メートルとメドレーリレーにでた。個人種目は振るわなかった。メドレーリセレーは,優勝したというが,内実は中学生の部の出場者かいないので,失格しないか切り,優勝するというレースだったようだ。それでも,表彰状とメダルを貰った。喜んでいた。ほん太なりに充実した夏休みを送っている。水泳,テニス,ピアノと自分がやりたいことを思う存分にやっている。ぽん太がしたくないことは,勉強のようだが,したくなくてもしなけれはならないことがある。勉強と両立しなければ,なにかガマンをしなけれはならないといってる。9月に入ってどうなるやら,

  2007.08.19

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• 人生の宿題

  外国から家に帰れば,相変わらず,ぽん太が宿題に挑戦している。チンタラしているので叱られている。でも,よく考えてみる。宿題は,ぽん太だけであろうか。私たちにも,課題とか宿題があるのではないか。そんなうことを思うとただ子どもを叱っている母親は情けない気がする。自分は棚上げにして。子どもを叱ると同じ程度くらい自分にも課題を課したい。  

  2007.08.18

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• 「青い光が見える国」

  ある少女が青い光の国というフィンランドに約1週間の旅行に行ってきた。旅行時間も短くなり,異国に行って来たという,実感がそれほど沸かない。フィンランドでは高い税率であるが,税金を福祉にあてており,贅沢な政策が沢山あった。単身者て約40平方メートルの住居を提供し家族の場合は,一人当たり25平方メートルというから驚きだ。ところで,英会話力の無さを実感した。そのなことから,ほん太の英語力について,なんとかしてやりたい。ほん太には,夏の課題として基礎英語の復習を与えている。今日でやっと6月号が終わるといっていた。英語力だけでも夏前より力を付けて新学期に臨ませてやりたい。しかし,ほん太の心の中心は,相変わらず,水泳とテニスの日々であり,昨日の40度を越す炎天下でテニスをやっていたという。今日は,日曜日の市主宰の水泳大会の練習にみんなで隣の市の50メートルのプールに行っている。

  2007.08.17

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