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テーマ:高校野球(3681)
カテゴリ:高校野球関係
91度目の夏の甲子園、決勝戦は凄まじい試合になりました
<きょう(24日)の試合結果> ―決勝― 日本文理(新潟)9-10中京大中京(愛知) 一二三四五六七八九 計HE …中京大中京が、日本文理の驚異的な粘りを何とかしのぎ、43年ぶり史上最多7度目の優勝。中京大中京は初回に4番堂林の2点本塁打で先制。6回には集中打で6点を奪い、8-2とし試合を決定づけたかに思われた。しかし10-4で迎えた9回表2死ランナー無しから日本文理の1番切手が四球を選ぶと、続く高橋隼から2塁打、3塁打、死球、四球、ヒット、ヒットと、ここまで全試合2ケタ安打の日本文理の強力打線が驚異的な粘りを見せ、一気に1点差まで詰め寄る。同点・逆転の期待がかかったが、8番若林の強い打球は惜しくも中京大中京のサード河合のグラブに収まり、この瞬間、中京大中京が43年ぶり7度目の栄冠を手にした。日本文理は中盤に6点差とされ、万事休すと思われたが、7,8回と反撃、9回も2死から驚異的な粘りを見せ、最後まで諦めない戦いを見せた。 まずは…凄まじい試合でした…。リアルタイムで見たかった…録画しとけばよかった…。中京大中京は、私が大会前から唯一「優勝候補」として挙げていた学校でした。それがまさか当たるとは 実際、優勝校当てるのって超難しいんですよね 05年春の愛工大名電以来の優勝校予想正解でした まぁそんなことはどうでも良いのですが、本当に両校優勝にさせたい試合でした。 中京大中京は地方大会チーム打率2位(.474)の破壊力を甲子園でもいかんなく発揮しました 特に3番河合、4番堂林らは相手にとって脅威であったでしょう。ちなみに3番の河合は大会前から今大会No.1バッターだと思っていましたが、甲子園で打率.536、2本塁打と素晴らしい活躍でした エース堂林は決勝では打ちこまれたものの、低めを丁寧につく玄人好みの投手であり、4番としても素晴らしい活躍をみせました 日本文理は決勝でも14安打で、甲子園全試合2ケタ安打と今大会の印象的な強力打線でした。エース伊藤は今日は中京大中京打線に打ちこまれたものの、日本文理の絶対的エースとして甲子園全イニングを投げ切る力投を見せました。新潟県勢の春夏通じた過去最高成績はベスト8。今年の日本文理は新潟県勢初のベスト4、そして決勝進出と、新潟県野球史に残る戦いを見せました。ちなみに日本文理は春はベスト8の経験はありましたが、夏は0勝でした。初の夏1勝から一気に駆け上がり、今日の決勝の激闘…本当にお疲れ様でした 日本文理高校、感動をありがとう さて、約2週間甲子園の日記を書き続けてきましたが、(多分)明日に今年の夏の甲子園のまとめを書き、しばらくは高校野球日記はお別れとなると思います 今までお付き合いいただいたみなさん、ありがとうございました お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009/08/25 12:04:24 AM
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