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テーマ:コーラス(2704)
カテゴリ:コーラス・音楽関係
1日空いてしまいましたが、今日は中学校の部の出場校紹介です
課題曲はいきものがかり作詞作曲の「YELL」です。 昨年の「手紙」とはまた違った感じの曲です。 そして意外と難しい曲だったりします <中学校の部>(10月11日(日) 14:00~) 課題曲「YELL」 作詞作曲:水野良樹(いきものがかり) 編曲:鷹羽弘晃 1.松戸市立第一中学校(関東甲信越・2年連続2回目) ・「Pamugun(すずめ)」(混四) 作曲:F.F.フェリシアーノ 2.札幌市立真栄中学校(北海道・6年連続6回目) ・「青」(女六) (無伴奏同声合唱のための「梟月図」から) 作詞:宗左近 作曲:鈴木輝昭 3.郡山市立郡山第二中学校(東北・3年連続3回目) ・「Salve Regina」(混四) 作曲:F.プーランク 4.熊本市立錦ヶ丘中学校(九州・初出場) ・「南天の蝎よもしなれ…」/「双子座のあわきひかりは…」(女三) (無伴奏女声合唱のための「星翠譜」から) 作詞:宮沢賢治 作曲:鈴木輝昭 5.熊本大学教育学部附属中学校(九州・2年連続31回目) ・「贈物」(混四) (アポリネールの詩による四つの無伴奏混声合唱曲集「白鳥」から) 作詞:G.アポリネール(堀口大學訳) 作曲:高嶋みどり 6.春日部市立豊春中学校(関東甲信越・初出場) ・「貳の段」(混四) (混声合唱のための「ラプソディ・イン・チカマツ[近松門左衛門狂想]」から) 作詞:近松門左衛門 作曲:千原英喜 7.斐川町立斐川西中学校(中国・3年ぶり11回目) ・「須佐之男(八俣の大蛇)」(混四) (混声合唱とピアノのための「古事記頌歌」から) 詞:古事記より 作曲:鈴木輝昭 8.福島市立福島第一中学校(東北・初出場) ・「どんぐりのコマ」(混四) (合唱組曲「五つの童画」から) 作詞:高田敏子 作曲:三善晃 9.三重大学教育学部附属中学校(東海北陸・初出場) ・「都の春」(女三) (女声合唱とピアノのための組曲「獅子の子幻想」から) 作詞:蓬莱泰三 作曲:鈴木輝昭 10.高知学芸中学校(四国・初出場) ・「幻想喜歌劇「船乗り」から格闘の場面」/「黄色い鳥のいる風景」(混三) (混声3部合唱とピアノのための組曲「クレーの絵本 第1集」から) 作詞:谷川俊太郎 作曲:三善晃 11.神戸大学附属住吉中学校/神戸大学附属中等教育学校(近畿・2年連続2回目/初出場) ・「会津磐梯山」(女十一) (女声合唱のためのコンポジション「日本の民謡第2集」から) 作曲:松下耕 混戦模様だ。金賞候補としては札幌市立真栄中学校、郡山市立郡山第二中学校、熊本大学教育学部附属中学校あたりか。 昨年圧倒的な力を見せた郡山二中は今年も自由曲は宗教曲で挑む。しかしここまであまり評判は高くない。 真栄中は昨年まさかのタイムオーバーで賞外だったが、力はある。今年も課題曲混声、自由曲女声か。自由曲「青」をどう歌いあげるか注目だ。ただ、真栄中もブロックまでの評判は高くない。 熊本大学教育学部附属中は昨年は男声の仕上がりがよく銀賞。この3校のどこが金賞を取るかは、男声次第だろう。 次点としては松戸市立第一中学校、斐川町立斐川西中学校、福島市立福島第一中学校あたりを挙げたい。 松戸一中は初出場の昨年銅賞を受賞した。今年はフィリピン語の合唱曲で挑む。斐川西中は鳥取県勢の復活をかけて、2年連続で同じ自由曲で挑む。福島一中は初出場で未知数だが、福島県ということで実力は確かか。三善晃の「どんぐりのコマ」で会場の空気をガラッと変えられるか。 松戸一中の「Pamugun(すずめ)」はなかなか面白い曲です。フィリピンの独特な空気も感じられる一曲です。真栄中の「青」はなかなかの難曲ですが、聴き栄える曲です。真栄レベルの学校が歌えばとても惹きつけられる演奏になりそうですね。豊春中のラプソディ・イン・チカマツ「貳の段」は制限時間の都合で終盤の見せ場allカットとのこと…うーん、残念。全部聴きたければ、全日本を観に行けということでしょう 福島一中の「どんぐりのコマ」は遊び心ある曲ですが、同時に難しい三善ワールドな曲でもあります。高知学芸中学校は混声三部の「クレーの絵本」ですね。平成15年の高針台中の「夏」(松下耕)以来の混声三部での全国らしいです。 自分は中学校の部もバイトで見られないんですねぇ…うーん残念 ちなみに高等学校の部は、見るために空けたので見られます笑 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009/10/15 01:32:23 AM
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