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カテゴリ:2020 福住宿場町
入浴中&お風呂上りにちびちび頂いてたら
早起きして寒い中バスや電車移動して福住宿場町内ウロウロした疲れが出て爆睡 目が覚めたのは晩御飯予約時間の10分前 大急ぎでぐちゃぐちゃな髪直して浴衣着つけて部屋を出ます フリードリンクの鎮座ましますおくどさん横切りお食事処のレストランへ 静かなレストランへ遠慮気味に足を踏み入れると 「お待ちしていました」と、スタッフさんが明るく迎えてくれました オープンキッチンの奥からも素敵な笑顔で料理長もウエルカム~~でお迎えしてくれます 今宵のお席はチェックインしたテーブルの奥の窓際のテーブルです ゆったりとしたレストランにゲストは3組、5人のみなので 見晴らし良く食事できるように仕切りの襖は開け放たれてます 一応お隣のテーブルですが、めっちゃ遠いです 中々良い感じのテーブルセッティング コンセプトは 食の宝庫、丹波篠山のごちそうを頂く四季折々の愉しみ 全国的には知らない方も多いと思いますが 丹波篠山はほんとに美味しいもの三昧で、 丹波栗、丹波マツタケ、丹波黒豆等々、いずれも頭に丹波の冠が着くと値段が跳ね上がります 冬は猪肉の牡丹鍋やシカ肉のジビエも美味しい所です 地ビールメニュー 5本買って来て飲みましたがどれも美味しい 地ビールって癖がある事が多いんですが、福住の地ビール美味しいです 私はZIGZAGU BEERが美味しかった ドリンクメニュー ドリンクオーダーしたらメニュー汚れないように向こう側に押しやって ドリンクとお料理待つ体制整えます キッチンでシュポッとコルク抜いてから、シャンパン登場 グラスシャンパン、1800円ほどと安かったから 今宵のディナーはお上品にシャンパンからスタートいたします 一品目 粕汁・・・らしいです ほんまビックリ。。。 奥のテーブルのゲストビックリしてましたよ(笑) 今写真見ても、完全に黒豆茶ですやんね でも、お口に入れるとしっかり粕汁の味やったから、ほんまにびっくりやったわ 二品目 筑前煮・・・だとか。。。 いや、ひょっとして違ってたのかな もう1か月も前の事やから記憶にない それと、私は青魚のアナフィラキシーやら嫌いなもんリクエストし過ぎてて 色々対応して下さっていたので、違ってるかもしれないけど メニューの順番で行くと、これは筑前煮になるんですけどー 美味しいなーと思いながらパクパクがっついたのは記憶にあるので お洒落な盛り付けにお味も良くって、シャンパンと美味しく頂いたことは間違いないっす キレイに食べ終わったら、ご自慢の器のご説明されながらご観覧タイム 定かではないけど、多分お料理盛り付けられてた方が底の部分ではないかと 食べ終わってきちんと裏側見せるって事は、多分こちらが本来の表面やと思うけど どっちなんやろねbyこういった知識は皆目なもの知らず 三品目 風呂吹き 青魚対応でメインは猪肉です 好き嫌いの多い私ですが、ジビエは大好き 特に鹿肉大好きなんですが、イノシシも大好き で、この猪肉料理は青魚対応で急きょ提供されたお料理なんですが 猪肉がホロホロに柔らかくて、ホンマ美味い 何なら、イノシシ感ゼロほめてるのかっ イノシシ苦手な方は、このお料理から入るとイノシシの苦手感無くなると思います 猪肉にリンゴとカブ、ホンマに美味しかった この辺りで丹波の黒豆ビール 黒豆以外の地ビールは自分へのご褒美で持ち帰り用に購入していたので 未購入の黒豆ビール試してみる事にしました うろ覚えですが、発泡酒だったように思います 黒豆感たっぷりであっさりと美味しかったですよ 4品目 すり浸し もう全く記憶にないけど 美味しくてきれー―いにさらえて飲んだので、かなり美味かったと思います 箸休めにご自慢の丹波焼を愛でる 写真で見返すとかなりいい感じ、ですが 夕方から呑みっ放しで、結構酔いが回っていて、全く記憶になし 5品目 包み蒸し 秘密っぽく内緒のお料理はワクワクするから大好き OPEN こちらのお料理も青魚対応で本来ぶり大根やったのがたらの蒸し料理にチェンジして下さってます さてさて、ここでご飯鍋持った料理長が登場 えーーーーっ もー、ごはんなん と思ったら。。。。 6品目の黒毛和牛に香り付けの燻製鍋でした いやいや、いきなり料理長御自ら、テーブルライブキッチンサービスでごわすよ ひとりきりの晩御飯やけど、楽しーわ――― んでもって、わしの大好きな肉と言えば赤ワインじゃろ っちゅうことで、赤ワイン投入~~ 寒い地域なので、私好みの冷え加減で美味い~ なんちゃら塩と生ペッパー ちょうど一年前の2月、胡椒の産地ベトナムで生胡椒沢山食べたけど 生胡椒って、癖になる旨さで大好き この生胡椒も美味しすぎて、お代わりしそうになったけど ワサビが出て来て、ワサビも大好きやから、胡椒のお代わりは止めました 黒毛和牛の燻製タイムが完了したらおいしそうに盛り付けられて再登場 お肉大好きやから、しあわせ~~~ ほんま、アレルギーが青魚で良かった 肉一生食べたらあかんて宣告されたら、生きてる意味ないやんね 締めの炊き立てデカンショ米 ひとテーブルにいち土鍋で炊き上げててくれてます 自分だけの専用土鍋炊き立てご飯やから、コロナ禍でも、安心 ご飯よそってくれたので、締めやと思い食べかけたら・・・ 8品目の追加オーダーの亀岡牛の希少部位が出て来た いや、美味しいお料理目白押しですっかり満足してて、別オーダーのお肉忘れてたよ いやいや、赤ワイン残ってるから、本能の部分では覚えてたのか このお肉をわさびで頂いたんですが このお肉が滅茶苦茶美味い 柔らかくって、適度な脂ののり具合で、普段から牛肉喰いまくってるけど 久々に超当たりくじ的に美味しいお肉にぶつかったよ お食事の終了時に何が一番美味しかったか聞かれたけど 即座にこれって答えた デザート ドリンクはほうじ茶かコーヒーか選べます お菓子が何やったのか全く記憶にないけど、美味しく完食しました この夜のディナーゲストは私がラストで誰も居なくなったので テーブルから立って、お庭の見える場所へ移動して写真撮ります ライトアップされてるけど、暗いのでカメラのピントが合わなくて 何がなんやらな写真となってますが 優雅に静かに頂く和風仕立てのフレンチ、私にとっては 間違いなく2020年ナンバーワンのディナータイムでございました 手前のテーブルがお庭に面した一番眺めの良いお席だと思われますが 私はそれほど情緒的ではないので、奥に写ってるスリガラスの窓際席で大満足でした ゆったりと並んだテーブル 浴衣に下駄でお食事できるのに、テーブル席と言うのがgood やっぱね、食事は畳に座ってはしんどいよね 足の悪いシニア世代も畳に座るのは大変やけどテーブル席だと楽ちんですよね 食べ終わったら料理長がお見送りがてらご挨拶に出てきてくれました 思ったよりお若くてイケメンさんデス でも物腰柔らかくて 食後の腹ごなしにイケメンスタッフさんと3人で暫く食材の好き嫌いの話しで盛り上がり 最後の最後まで楽しいディナータイムとなりました ※スタッフ皆さん、美人さん&イケメンさん揃いでした ご馳走さまでした とても美味しく楽しい晩御飯、ありがとうございました 私はエエ歳してるのに、好き嫌い多くて しかもこちらにお邪魔する2週間ほど前に突如として 青魚のアナフィラキシーで緊急入院となり、青魚NGな体になってしまいました 一応フレンチ仕立てとは言え私が見る限りほぼほぼ和創作料理 そんな中で、光もんのサバをはじめとしてマグロやカツオもNGとなり 鰹がダメって事は鰹出汁がダメって事で、かなり対応が大変だったと思います でも、各お料理あれこれと細やかな工夫で対応して下さり ほんとに感謝の気持ちしかありません こちらへの宿泊検討していて何か心配事が有れば遠慮なく問い合わせてみて下さい 素晴らしいスタッフさん揃いなので、 どんなことでも親身になって一緒に解決策探してくれると思います 青魚のアナフィラキシーで緊急入院にご興味ある方はこちらからどうぞ 福住宿場町ホテルNIPPONIA お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.01.15 10:59:31
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