敗戦気分の勝利
会社帰りにJ2リーグ第9節ヴィッセル神戸vsギラヴァンツ北九州を観戦。ご覧のような閑散とした状態でキックオフされたこの試合は、このセットプレーからの流れでヴィッセル神戸が先制し、その後一旦は同点にされたもののマジーニョ選手が決勝点を挙げ、ヴィッセル神戸がかろうじて2-1で勝利しました。なんとか勝ち点3を獲得し首位の座は守ったものの、攻め込まれる場面も多々ありまるで敗戦したような気分の勝利です。安達監督が試合後に「よくやれている」とコメントしたボランチコンビですが、素人の私から見れば攻守両面でブレーキになっていたように思います。そして気になるこの試合の入場者数は4,151人で、かろうじて昨年のナビスコカップの試合を上回ることができました。ビジターシートには平日なのに多くのギラヴァンツ北九州サポの姿があり、遠く北九州から来ていただいた彼らには本当に頭が下がる思いです。さあ次のホームゲームは4月28日のファジアーノ岡山戦ですが、今日とは大違いの快勝でJ2首位を突き進んでもらいましょう。