岩手・宮城内陸地震 の今後の災害報道の在り方・・とは?
2007年7月16日午前10時13分。今から、いや、あの平成19年(2007年)新潟県中越沖地震から、そして2007年3月25日の能登半島地震から、地上波テレビ(TV)の報道・ニュースやワイドショーの様に言えば「(まもなく)あれから1年」でしょうが、1年も経たないうちに中国では四川省大地震が発生し、きょうの岩手・宮城内陸地震と、もちろんミャンマー(Myanmar)のサイクロン(cyclone)など、地球温暖化の影響なのか、それともたまたま偶然2008年(平成20年)にそういう非常に大きな自然災害・激甚災害が重なったのか、きょうは一日考えさせられる出来事が多かった一日でした。しかしながら、今この時間も岩手・宮城内陸地震の被災地では、懸命の救助活動・救助作業が行われています。明日は我が身。テレビの向こうのニュースを他人事と思ってはいけない。天災は忘れた頃にやってくる。今回の地震では「緊急地震速報」が話題になりましたが、地デジ(地上波デジタル放送)の送り手も、1秒でも0.1秒でも視聴者に緊急地震速報を伝える努力を惜しまないで欲しいです。13年前に、東海地方で「阪神淡路大震災直後のテレビのニュース映像」を見て神戸に1995年1月17日の数日後に行った、わたしでした。テレビのワイドショーや情報番組はや平日のニュース番組は、月曜日から岩手・宮城内陸地震の被災地を取材し、避難所で被災者にインタビューや避難生活のリポートをする事でしょうが、1年前の災害報道の教訓を活かして欲しいです。テレビ局・アナウンサー・報道機関・新聞社・マスコミの方々なら、過去の何のことか、お分かり頂けると、わたしは信じています。岩手・宮城内陸地震 の今後の災害報道の在り方・・とは?平成19年新潟県中越沖地震能登半島地震楽天市場