やっと見れましたっ (>_<)
いつもレンタルされていたので結構待ちましたっ。
やっぱり人気あるのかなぁ~っ。
ハンソッキュはホントこの手のタイプの映画はハマリ役ですねっ。
『カル』や『シュリ』も適役っていう感じだったし。
いつ見ても素晴らしい俳優さんだなぁ~と思ってしまいます。
南に亡命してきて信頼を得るまで2年間、
ハンソッキュがスパイだと言う気配は全く映されていなかったんですが、
そんな中でスパイなんだと分かる瞬間がくるんですよね。
ラジオから暗号を読み取るシーンなんですけど。
その瞬間ゾクっとしてしまいましたっ。
あぁやっぱりスパイだったんだっ…。と。
ラストは私にとっては衝撃的でした。
このまま幸せに終わるのかな?
と思っていたら黒人に撃たれてしまって。
まぁ良く考えればスパイがそのまま
自由の身になれる訳ないですよねっ(¨;)
この映画には『冬ソナ』のヨングク役の俳優さんも出演してました。
ハンソッキュの運転手役で、人の良さそうな青年でした。
ちょっと嬉しかったっ(^^)
最近韓国の映画を見る機会が増えたんですが、
その中で北と南の関係を綴った映画が多い事に気づきました。
これだけ沢山の映画の題材にされてるって、北と南の問題って
それだけ歴史的に重い出来事なんですよね。
ただ単に楽しんで見ていた最初の頃とは違う感覚が自分の中に
存在してきているのが分かります。日本人は歴史を知らないと
良く言われるけど、自分もそうかも?と思わされました。
これから韓国や北朝鮮の歴史も知る努力をしようと思いました。