リュ・スンボムssi&シン・ミナssi主演の映画『野獣と美女』を見ましたっ。
これは目の見えなかった女性と、不細工(失礼っ(^^;))な男性の物語です。
優しい男性ドンゴン(リュ・スンボムssi)に好意を持つようになる
ヘジュ(シン・ミナssi)なんですが、ドンゴンは自分の顔に自信がなく、
目の見えない彼女に嘘をついてしまうんですよね。
自分の顔を美男子のように説明してしまってっ...。(¨* )
そして、彼女の目が手術で見えるようになってからのやり取りが
展開されていくんですが、目が見えるようになっても、
当然彼女はドンゴンの姿を見てもその人だと気付かないんですよね。
美男子だと思っているわけですからっ(¨;)
そんな彼女を見て、自分が不細工(失礼っ(^^;))だとバレるのを恐れた
ドンゴンは、自分はドンゴンの友人だと嘘をついてしまうんです。
そしてヘジュが会いたいと言ってもなんだかんだ理由をつけて会わないんですよねっ。
その後ドンゴンは、ドンゴンの友人としてヘジュと接してはいるんですが、
自分だとは告げらせずに過ごすんですっ。
ハワイに行くと嘘をついたりしてっ(¨* )
だけどヘジュはどうしてもドンゴンに会いたくて。
会いたいと言ってもなかなか会ってくれないドンゴンに、
苛立ちを募らせていくんですが、ついに2人が出会う瞬間がやってくるんです。
ヘジュはドンゴンのコトを調べていくうちに、
なんとなくその正体に気付き始めるんです。
そして偶然にも2人が空港で隣に居合わせてしまった時、
ドンゴンだと確信するんですっ。
だけど正体がバレてもなおドンゴンは、
ヘジュを避けようとするんですよねっ(^^;)
そんなドンゴンに対し「私に会いたくなかったの」と
ヘジュは責め立てるんです。
「いつも側にいて約束を守ってくれた。」
「あなたは私の知っているドンゴンじゃない。」って。
そして、そんなこんなで2人が初めてちゃんと向き合ったラストシーン。
これはねぇ~っちょっと泣いちゃったかもっ(笑)
ヘジュがピアノを弾いているお店へ、ドンゴンが会いに行くんですが、
ここでのシーンが良かったっ。
ヘジュが又目が見えなくなったと誤解してドンゴンは会いに来たんですが、
心配して話かけるドンゴンにヘジュは、
「来るのが遅い。」って抱き寄せるんですよねっ。
「見えても見えなくてもドンゴンが好き。」だといい、
抱き寄せキスをするんですっ。
顔なんて関係ないと言うヘジュの心に感動して泣けてしまいましたっ。
目が見えても、ヘジュは心で見ていたんだ。と思うと嬉しくてっ。
なんか全体を通して、ドンゴンの行動が見ていてヤキモキしてしまいましたが、
ドンゴンの気持ちが分かるだけに、その姿がなんだかちょっと切なかったっ。
でもコミカルではあったんですけどねっ(笑)
顔を整形しに病院に行ったら顔全体に落書きのように
マーキングされてしまってっ(笑)
「こんなに手を入れるのは自殺行為だ。」「全部直すのは無理。」
だと言われてしまったりしてっ(笑)
面白くて最後は感動できる映画でしたっ。