『グローリー』
戦争映画って、ホラー映画の次に苦手。。。でも、昨日BSで観た『グローリー』は、キャストの豪華さと、ストーリーにひきつけられ…最後の方はもう涙ぼろぼろだった。南北戦争って、何のための戦争だったのか、実はよくわからない。「奴隷解放」っていっても、彼らを本当に平等に扱いたかったとは思えないし…。「人民の、人民による、人民のための政治…」(Government of the people, by the people, for the people shall not perish from the Earth.)のリンカーン大統領も、この映画の中で、「ニガーには軍服を着せるな」「ニガーに銃を持たせるな」…なんていう命令を下しているし。。。そもそも、日本では「南北戦争」と呼んでいるけれど、アメリカでは"(American) Civil War"ですね。 (「南北戦争」もわかりやすくて良いけど^^;)この戦争について詳しい方、ぜひいろいろと教えてください!!(『コールドマウンテン』や『風と共に去りぬ』などでこの戦争に触れるたび、???なのです)* * *映画のほうは…若くてとんがっているデンゼル・ワシントン(この映画で助演男優賞!)と、内面にいろいろなものを抱えているはずだけれど温厚な人格者…という役柄のモーガン・フリーマンが、ともに北軍の志願兵として、黒人部隊(←北軍にそういうのがあったなんて、知らなかった!)に参加。 若くして大佐(colonel)に抜擢された白人(で童顔^^;)のマシュー・ブロデリック (←『ライオンキング』のシンバの声、この人らしいですよ♪)が、彼らの上官として、上層部との板ばさみになりながら、苦悩…揺れ動きながら、部隊のメンバーと少しずつ信頼関係を築き、最後は戦いの最前線へ、全員が心を一つにして向かっていく。。。人間と人間が血みどろで殺しあうシーンは、目をそむけたかったけれど…とてもよい映画でした!! (泣いた、泣いた…)* * *前回の日記にコメントをくださったysbeeさん、ブログにうかがいたかったのですが、ysbeeさんのブログがどこにあるのかわかりません(T T)。もし、これを読んでいらしたら、教えてくださいね♪* * *ご協力、お願いしま~す!! >>>JOCS使用済み切手運動 (くわしくは→こちらの日記)おまけ: 「英会話ブログ」今日のランキング^^;