カテゴリ:診断名について
1歳半の検診で心理相談をお願いして、発達検査を受けた。
保健所のフォローアップ教室を紹介され、通うことにした。 子どもの発達の遅れに悩むお母さんが、たくさんいるのだと驚いた。 その時知り合った数人の方とは、今でもお付き合いが続いている。 翌年(2歳児)市の母子通室の早期療育教室に週1回、1年間通った。 教室の先生方に出会わなかったら、息子の人生は違っていたかもしれない。 検査結果だけを見ていると発達に遅れのある子どもなのだが、 発達遅滞とは思えないこともできたりするので、 「LDかもしれないね。」と担当の先生に言われた時はドキっとした。 新聞記事でLDのことを知って、「もしかしてLD!?」と思っていたのだ。 当時(1994年)は、自閉症と言えばカナータイプのことで、保健所や療育教室に 高機能タイプの自閉症の知識を持っている専門家はいなかった。 保健所で発達検査(新版K式)を最初は半年に1回のペースで受けていたが、 「様子を見ましょう」いつも、そう言われた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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