カテゴリ:診断名について
息子が保育所に入ったおかげで、障害児枠入所児保護者懇談会とか親の会に出席することができた。
懇談会は年に2回あって、毎回同じ講師の先生だったが、障害の受容、普通の子育てを丁寧にやること、 子どもの気持ちになって考えることなど、いろいろ勉強になった。 親の会では、NHKのLDフォーラムの情報をもらった。 LDフォーラムで大阪教育大学教授の竹田契一先生(現在は名誉教授)や、 西宮YMCAの西岡由香先生の話を聞いて、 保健所の心理相談でいつも言われていた「様子を見ましょう。」ではなくて、ちゃんと手立てがあることを知った。 息子が幼児の頃、地区担当でお世話になった保健婦さん(現在は保健士)から、 「保健所でLDの研修を受けたのですが、息子さんにタイプがとても似ていると思うので、 紹介状を書くから、講師をしてくださったお医者さんの病院で診てもらいませんか?」と、電話が掛かってきた。 LDと聞いて、飛びついた。 病院での初診は、子どもの様子を見ながら、生育暦など1時間かけて丁寧に聞いてくださった。 会計でも驚いた。安過ぎる。診察料のみだった。 もちろん、安いのはありがたいのだが、風邪で診察してもらっても5分とかからない。 5分と1時間の診察料が同じでいいのか? 今は保険外診療の専門クリニックもあるが、診察料等費用が桁違いに掛かる。全額自己負担、それも変な話だ。 差額ベッドではないのだから、健康保険で正しい評価をして欲しいと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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