AM:フリマ PM:フリエ
地元の天王町商店街でこの時期恒例のフリマが今日、明日とあり出店しました。3週間前の土曜(11日)に出店の受付があり、出店料が1日は\1,500、2日だと\2,000だというし、うちの大量の不用品を少しでも処理したくて、予定も確認せずに2日間で申し込みました。でも申込後に自分の手帳に予定を書き込もうとすると、4/1は「14:00 横浜FC-水戸@三ツ沢」とすでに書き込みが…。受付のあった11日はあの愛媛での開幕戦があった次の土曜日。監督交替のドタバタ、開幕前の期待を裏切られた直後だったせいなのか、いつもならいつ三ツ沢で横浜FCの試合があるか頭に浮かぶはずなのに、全然気にしませんでした。1日に申し込んじゃったなら、3/21に行けばいいかとも思ったけど、風邪をひいて行けずに終わる。そしてチームの調子も上向きとなってくれば、やっぱり三ツ沢に行きたい。フリマとフリエ(←横浜FCの愛称)、どっちを取るか迷って、10時からフリマに出店、14時からフリエ観戦、両方取ることにしました(笑)。下の子が発熱したため、両方あきらめようかとも思ったんですが、「上の子の面倒をちゃんと見てくれるなら」との条件付きの了解をもらいました。重たい荷物と上の子を連れて約1時間遅れで今回の出店場所へ。すでに商店街はフリマの客でごった返していて、私が出店場所にも隣や後ろの出展者を見ようとするおばさん達が。まずはそのおばさん達にどいてもらって、ようやく陳列開始。過去何度か出店してるためか、もう売るものも「出がらし」みたいな物が多く、なかなかお客さんが足を止めてくれない。そんななか、1冊\50で並べておいた97年の「月刊ベイスターズ」に手を伸ばす女性(しかもけっこうきれいなおねえさん、笑)が。「タダで持っていってください」という言葉がノドまで出かけながらも様子をうかがっていると、なんと「この4冊、全部ください」。うれしくてタダにしようかな、と思いつつしない(笑)。「ベイスターズ好きなんですか?」と袋に入れながら訊いてみると、「知り合いが好きなんで」とのこと。きれいな女性の知り合いのベイファンがどんな人なのかちょっと気になる(笑)。2時間程度でリュック、衣類、ビデオラックなど8点ほど売り、あわただしく片付け、家へ荷物を置き、今度は三ツ沢へ。タクシーもうまく走ってくれて、14時の試合開始直後にスタジアムに入ることができました。前回、11日に観戦した時に感じた停滞感は改善されてきていて、貪欲に攻める姿勢を見せて、前半14分、コーナーキックからのこぼれ球を吉武が泥臭く押し込んでくれて先制。11日はひとりよがりなプレーに見えたアウグストも周りとの連携がとれてきて、随所でよいプレーを見せてくれました。今日のスタメンを見たとき、「なんで前回点取った北村をベンチに下げてアウグスト使うの?」って思いましたが、あのプレーを見せられると、「なるほど」と思いました。競争が厳しく激しくなるのは当事者は迷惑だろうけど、見てる我々にとってはありがたい。アウグストの壁も高くなりそうだけど、北村にはそれを乗り越えてスタメンに定着してくれることを期待してます。前半を1-0で折り返し、後半に入ると今度は風上にたった水戸に押される時間帯が続く。それでも決定的な場面はほとんど与えず、前回のアウェイ札幌戦のような展開になるのかなぁ、とふと頭によぎったり。でも、うちのコーナーキックからのボールがゴールをゆらす。座ってる方から遠いアウェイゴール裏側でのゴールだったから、アウグストの蹴ったボールが直接入ったのか、誰か触ったのかわからず、場内アナウンスを待つと、「ただいまの得点は後半30分、背番号9番 城彰二選手のゴールでした」やったーー。待ちわびたキャプテン。ジョーの今期初得点。あとは残り時間をうまく消化して、2-0の勝利。試合後の場内一周では、あーちゃんがまた菅野「様」に手を振っていただけました(笑)。サブ組お選手達はいつも試合後にグランドを3、4周ランニングするので、あーちゃんは4人が近くにくるたびに{きたむらく~ん」と叫んでましたが、場内アナウンスの声に負けるのか気づいてもらえず。最後ベンチの方へ帰りかけた時にあきらめずにきたむらく~ん」と叫び、ようやく気がついてもらえて、手を振ってもらえました(笑)。すると一緒に走ってたイザイアス、富永も振ってくれました。試合を勝利で飾り、選手達に手を振ってもらえ、三ツ沢公園の桜もきれいで最高の気分で足取りも軽く家路につくことができました。