お風呂でトイレはやめて!
後期高齢者の父は一人住まいです。何でも自分でやります。不自由よりも気楽さの方が優先なのです。リラックスして生活できている分には、私たちも異存はありませんが、ルーズさだけはいけません。時間や約束などはキチンとしていますが、生活態度に疑問を感じます。まず、台所。極力洗い物をなくすため、まな板、包丁は洗わずにもと戻し、野菜も洗わずにそのまま切ったりしています。白菜は、一枚一枚はがして使うのではなく、丸ごとのまま葉先の方から使っていきます。だから最後には白い芯のみになります。こんな使い方があったのかという感じです。極めつけはお風呂です。どうやらお風呂をトイレと混同して使っています。便の流し残りがついていたり、特に小の方の臭いは強烈で、しばらくは臭います。犬や猫と同じで、人のおしっこもかなり臭いが残ります。一人で暮らしたいのなら、その気持ちは尊重しますが、一人暮らしをしたいがために、人の注意や親切心を攻撃するのはいけません。また、自堕落な生活をしてはいけません。動物と同じことをしてはいけません。人らしく自立した生活態度でいて下さい。PS 一人で生活するのは、若い頃からの望みであったようで、いま 現実のものになり、性格にあくの強さが出てきています。