2001年9月11日、
港湾局警察官は同時多発テロの被害を受けたワールド・トレード・センターへ駆けつけた。
ビルの中に入って人々を誘導するが、崩落によって内部に閉じ込められてしまう。
崩壊したビルの下から、奇跡的に生還した2名の港湾局警察官の実話を描いた映画。
『ワールド・トレード・センター』を観に行ってきました(^-^)
先月『ユナイテッド93』を観たときから、
次は絶対”コレ”を観ようと決めてました!
「お前が死んだら、俺も死ぬ。
いいな?━━俺も━━死んでしまう」
「じゃあ、死なないように」
「頑張ろう」
瓦礫の下敷きになった二人の警察官は、
お互いが眠ってしまわないよう声を掛け続けました。
家族愛に焦点を絞ったこの映画は、
ニュースなどからは決して伝わらなかった、真実の物語です。
家族・友人・・・人の存在の力をとても強く感じた映画でした。
9.11。。。
”人が人を殺す”という悲しい事件だったけど、
”人が人を助ける”という人々が忘れかけていた大切なことも
教えてくれた出来事だったと思いました。