カテゴリ:CINEMA
去年からずっと観に行きたかったこの映画をやっと観に行くことができました♪
"求む、ハワイアンダンサー"の貼り紙を見せながらここから抜け出す 男たちは、数世代前から炭坑夫として、女たちも選炭婦として、働いてきた。 だが今や石炭から石油へとエネルギー革命が押し寄せ、閉山が相次いでいる。 この危機を救うために炭鉱会社が構想したのが、 紀美子の母・千代(富司純子)も兄・洋二朗(豊川悦司)も炭鉱で働いている。 母は「百年も続いたウヂの炭鉱は天皇陛下までご視察にいらしたヤマだぞ」 それでも紀美子と早苗はフラダンサーの説明会に出かけるが、 残ったのは、紀美子と早苗、それに会社の庶務係で子持ちの初子(池津祥子)、 そんな中、娘たちにフラダンスを仕込むために、 本場ハワイでフラダンスを習い、SKD(松竹歌劇団)で踊っていたダンサーだ。 最初は田舎町を軽蔑し、ど素人の娘たちに踊りを教える意欲もないまどか先生だったが、 実はまどか自身が母親の借金を背負い、半ば自暴自棄になっていたが、 そんな彼女の教えは、どんなに辛い時でも「スマイル」、笑顔をなくさないこと。
笑わされ、泣かされ、この繰り返しでした。 とても厳しい時代の中生き抜いて行った人たち、 変えようとする人、守ろうとする人、夢を見る人、流れ着いた人
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Last updated
2007.01.15 23:34:26
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