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koga’s diary

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2007.01.14
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カテゴリ:CINEMA

去年からずっと観に行きたかったこの映画をやっと観に行くことができました♪
公開が今週までだったので、本当ギリギリでした。。。


昭和40年代、福島県の炭鉱町に誕生した常磐ハワイアンセンターにまつわる実話。

"求む、ハワイアンダンサー"の貼り紙を見せながらここから抜け出す
最初で最後のチャンスだと、 早苗(徳永えり)は紀美子(蒼井優)を誘う。

男たちは、数世代前から炭坑夫として、女たちも選炭婦として、働いてきた。

だが今や石炭から石油へとエネルギー革命が押し寄せ、閉山が相次いでいる。

この危機を救うために炭鉱会社が構想したのが、
レジャー施設「常磐ハワイアンセンター」だった。

紀美子の母・千代(富司純子)も兄・洋二朗(豊川悦司)も炭鉱で働いている。
父は落盤事故で亡くなった。

母は「百年も続いたウヂの炭鉱は天皇陛下までご視察にいらしたヤマだぞ」
と自慢し、炭鉱を閉じて"ハワイ"を作る話に大反対。

それでも紀美子と早苗はフラダンサーの説明会に出かけるが、
ほかの娘たちは、初めて見るフラダンスの映像に、
「ケツ振れねえ」「ヘソ丸見えでねえか」と、逃げ出してしまう。

残ったのは、紀美子と早苗、それに会社の庶務係で子持ちの初子(池津祥子)、
そして父親に連れてこられた一際大柄な女の子、
小百合(山崎静代~南海キャンディーズ・しずちゃん)だけだった。

そんな中、娘たちにフラダンスを仕込むために、
ハワイアンセンターの吉本部長(岸部一徳)は東京から平山まどか先生(松雪泰子)を招く。

本場ハワイでフラダンスを習い、SKD(松竹歌劇団)で踊っていたダンサーだ。

最初は田舎町を軽蔑し、ど素人の娘たちに踊りを教える意欲もないまどか先生だったが、
紀美子たちの熱心さに次第に真剣になっていく。

実はまどか自身が母親の借金を背負い、半ば自暴自棄になっていたが、
ひたむきな娘たちと接するうちに夢を持つ大切さを思い出していた。

そんな彼女の教えは、どんなに辛い時でも「スマイル」、笑顔をなくさないこと。
しかし、世間の風当たりは依然強く、さらに予期せぬ出来事が起こり・・・。


3月にDVDが出るけど、この映画を映画館で観れて本当良かった(^-^)
観終わった感想は、すごく疲れました。。。

笑わされ、泣かされ、この繰り返しでした。
泣けるとは聞いてましたが・・・
あらゆる感情が連鎖的に押し寄せてきて
言葉ではとても言い尽くせない感動を味わわせてもらいました。

とても厳しい時代の中生き抜いて行った人たち、
その人たちの思いがとてもリアルに描かれていました。

変えようとする人、守ろうとする人、夢を見る人、流れ着いた人
色々な人々の--それぞれの人生が
最後のダンスで「ひとつ」になったとこにとても感動しました☆

hulagirl01  hulagirl02






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Last updated  2007.01.15 23:34:26
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kogayuki

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とんとんトン吉です!@ な、な、なんでぇ~?! いいいなぁ?! キックオフパーティーに…
kogayuki@ ≫≫≫ フレッシュさん おぉ、早速観たんだぁ~(^0^ゞ 全てのキ…
フレッシュ@ 感動した~(ToT) おいらも映画を見ました。 家族との確執…
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