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テーマ:税理士試験(74)
カテゴリ:税理士受験
うう~~、寒い。。。
今日は東京もすこぶる寒いっす。外気は4度のようです。冷えます。 でも、東京での「すこぶる」なんて、山形の「すこぶる」から見ればへのカッパ。 北海道から見れば、山形の寒さも大したことないんでしょうけどね。 北海道の寒さなんてシベリアからすれば……←しつこいですね(笑)。 さて、今まで避けて通ってきましたが(笑)、もうだいぶ前に簿記論第3回定例試験の結果が出ておりまして……。 (ちなみに、第4回も終わっておりますが、答案の返却は来年です。ま、これも出来は良くないんですが……。) 隠しても何ですので正直に書きますと、50点/100点。1001番/1525人。 うちのクラスの平均は全国平均より上で62、3点(確かな数字は聞き逃しマシタ)。 全国の平均が59.8点。 全国平均をも割ってしまうという有様……。 事前に先生から注意はあったのです。 先生「退職給付会計から出題されてますが、オーソドックスな問題でも時間がかかるので、 不得意な人は後回し問題です。得意な人はチャレンジしてみてください。」 時間がかかるとは言っても、退職給付会計はワタクシ的には不得意ではない分野。 (まあ、得意でもないけど(^^;)>) 問題が配られて素読みをすると、同じ第一問の中に、不得意分野である「勘定復元」の穴埋め問題が……。 「勘定復元」が出ると条件反射的に後回しにするワタクシは、無条件で、退職給付会計をやることに決めたのでした。 しかしこれが、試験後の解説で先生曰く「めちゃくちゃ簡単な問題なので特に解説しません!」 なんですとーーー?!と思って、よくよく見ると、私でもわかる本当に簡単な問題だった。。。(T_T) 退職給付会計は解くのに10分ぐらいかかって配点は5点。 勘定復元の配点は10点。。。。 あとは、第二問の総合問題で失敗したのが、決算整理事項等で期末商品に関する事項が つぎのように与えられておりまして…… 期末帳簿棚卸売価 ×××千円 期末実地棚卸原価 ×××千円 期末実地棚卸正味売却価額 ×××千円 ……ふーん、帳簿と実地の差が棚卸減耗損(~費って言わないのね)で、 実地棚卸原価より正味売却価額の方が少なかったので、その差が商品評価損ね、 ちょちょいのちょい……って解答したら……!! 気づいたあなた、さすがですね。 期末帳簿棚卸売価…… 「ばいか」ってなんですかーーーー?? ……普通、そんなところは売価では与えんでしょうが……。 おかけで、商品関係が芋づる式にダダ崩れ……。 簿記論の問題で常々思うのは、税理士の簿記はいやらしいワナが多い!ということです。 復習用ドリルのなんてことない個別問題でもワナは1個だけではない。 1個見破っても別のワナにハマってしまってなかなか完全解答は難しいです。 日商1級でもワナにはことごとく引っかかり、ワナ慣れ(?)しているワタクシですが、 日商とは違った角度でワナが仕掛けてあるのでよけい「いやらしい」と感じるのか、 とにかく問題を解いていると知らず知らずのうちに眉間にしわが寄ってるワタクシです。 ……ということで、今回の反省点は、素読みの精度を上げることと、 先入観に囚われすぎないと言うことでしょうか……。 まだまだですね。ふうぅーー。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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