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テーマ:税理士試験(74)
カテゴリ:税理士受験
現在、某原の簿記論講座を受講している夫ぶー。
講師の先生から 「簿記論は、1点が重要です! 解答できるところは、もらさず、ミスなく解答しましょう!!」 と、力説されたとのこと。 なんでか。 2009年(第59回)の税理士試験は、 他の科目は10%台の合格率なのに対し、 簿記論だけ9.9%という超難関になってしまった。 これは問題が超ーーーーーーーーー難しかったため、 受験者の得点が下の方にかたまってしまったのを 無理に調整しているから。 配点箇所1箇所当たり1点ないし2点という 常識的な配点により某原的に計算すると 合格ラインは38点というのは以前書いたとおり。 しかしながら、公式には「60点以上が合格」ということになっている。 そこで受験者の10%が60点以上になるように 配点を調整することになるわけだ。 みんなが正答できているところへの配点が高くなり、 逆に一人しか正答できていないような箇所への配点はなくなったりもするとのこと。 ということで、1箇所5点とかいうところも出てくるんでしょうな。 そうやってだいたい上位10%が60点以上になるような配点に調整したあと、 改めて採点し合格率を出してみたら、20%ぐらいになってしまったんですと。 いくらなんでも、それもまた好ましくないということで ハードルを1点高くして9.9%の合格率で手を打った。 と、こういうことらしい。 問題が難しい時にこういうことが起こるのだが、 ボーダー付近は、わずか1点の幅に大勢が集中するので、 あと1点、取れているか取れていないかが重要なのだそうである。 今回はその1点のために10%≒2,400人強の人が泣いたということになる。 っていうことは、やっぱり「Aランク」の人はたくさんいるんじゃん。。。 やっぱりね。。。 しかし。 そんな難しすぎる問題を作る試験委員もどうかと思うよねーーー。 ふるいにかけるための試験とはいうものの、 簿記の能力?とはまた別の能力(=問題の難易度を嗅ぎ分ける能力)がものを言うって いったいどうなのかしらねーーー。。。 まー、言ってもしょうがないんだろうけどサーーー。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年01月16日 22時48分12秒
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