これはいい！！

Ｑ：「再び」ということは、前にもあったの？？

Ａ：はい！ありました！！
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　　　　　　　↓　↓　↓　↓　↓
　　だび夫さまさま♪……のはずが……。




……ということで、遡ること約１０日。。。

８／７の朝７：３０頃、税理士試験の法人税法を受験するだび夫を送り出し、
その後、一人気ままなのんびりタイム（←仕事は？）を満喫していたら電話が鳴った。


だび夫だった。


時計を見ると１０：００すぎ。。。




早すぎないかーーー?!





ま、そんなことだろうと思っていたが、案の定、
試験開始から１時間経過し退席可能時間になったので退席したとのこと。

昨年、某原の某講師と折り合いが悪くなってから次第に勉強から遠のき、
仕舞いには自分の勉強不足を棚に上げ

受からないことがわかっている試験なんて
受けても無意味だから行かない。。。
交通費ももったいないし。。。

とか言い出したのを


この期に及んで
行きたくねぇっちゅーんなら
受験料は自腹だーーー!!
（写真代込みで５千円）



と、脅して無理やり行かせたものですので、このようなことは想定内です。

むしろ、だび夫の性格上、往路途中でトンズ離脱するところまで想定内でしたが、
一応、席に座って、書けるところは書いてきたとのこと。エライ、エライ。（←子供扱い）

やはり、模擬試験を何十回受けても一回の本試験にはかないません。
仮にダメなことがわかっていても受けるべき！何か得るものがあるはず！
というのがワタクシの持論です。

それに、試験は水物で、受けてみないことにはどう転ぶかわからないのです。
自分の得意分野が出るかもわからないし、他の人も同様に出来が悪いかもしれないし。
まぐれで合格しても、合格は合格ですから。
それを、どうせダメだからと、

年に一回しかない本試験を受ける機会をみすみす逃すのは
非常にもったいない！金銭面からいっても！！（←だよね～。）


だいたい、


落ちる試験を受けに行くなんて気分悪いし、
次回以降の試験に良いイメージで臨めなくなるからイヤだ。


などと、どの口が言えたものかーーーーー！！

「落ちる試験」にしたのはいったい誰か？

講師が気にくわ…と相性が悪いから勉強が乗らない　など、
この歳になって理由にならん！！
５０００円あったら、もやしが１６６．６６６６６６……袋も買えるワ！！
およそ半年分だ！！

……っていうか、本来、授業料とか通学費とかその他諸々の経費を含めると
２０万ぐらいはつぎ込んでいるのだぞ。
この損失を、すんなり許してもらえると思ったら大間違いだ！！

多少なりともイヤな気分を味わって
反省していただかないとね。


……という思いと共に蹴り送り出したのだが、やはり得るものはあったようだ。（←ほらね。）

昼過ぎに帰ってきただび夫の話を聞くと、

法人税法の出題は、財務諸表論や簿記論と違って
非常に素直

だったことに、まず、感銘を受けていた。＾＾

問題冊子はページ数にして５，６ページ。確かに財表論や簿記論と比べると薄っぺらい。
ムダに多い問題数やダミー資料、または微妙な日本語の言い回しで
受験者を惑わすということは皆無。

「こういう事例があった場合、どのような課税が適正か、前提条件も提示して答えなさい。」

というものがほとんどで、仕訳を書かせる場面も多く、
ちゃんと法の中身を理解できていて、簿記を踏まえて計算もできるか　を、
普通に問う良問だったらしい。
数年前とは出題傾向が変わってこうなったとのこと。

それで、

こういう出題形式ならボクの得意とするところだーー！！

と、俄然やる気になっただび夫。（←今頃……。）

しかしながら、某原のカリキュラム＆指導方法（←特にこっち）には不信感たっぷりなので、
第６４回に向けては、Ｔ○Ｃから消費税法で出直すと。
消費税法は量が少ないので、法人税法の復習もしっかりやって、
あわよくば、消費税法と法人税法のダブル合格を目指す、、、らしいっすよ。

そうか、そうか、例によって、意気込みはわかった！
それ以上述べても時間の無駄だから、

あとは実行してくれ!!

その他の情報としては、
空席具合は、財表論や簿記論を受験した時よりも多かったとか、
退席可能時間になったら、自分も含め受験者の１割ぐらいがぞろぞろ出てきて、
予想よりも多かったのでびっくりだったとか。

……などと、ひとしきりしゃべったところで、
だび夫が、昼飯はピザを食べたいと言い出した。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（つづく）



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