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カテゴリ:グルメ
今年は中途半端なものを少しでも極めようというわけではないのだが、料理の基礎から勉強しようと思い、昨日、ある料亭が開催するランチメニューの料理教室に参加した。料理教室というものに参加するのはもちろん初めてで少しばかり緊張した。 参加人員数は総勢13名。男性は私一人。私より若いと思われる女性4名、同年代3名、あとの5名の方は年長とお見受けした。 料理長からレシピにそって一つ一つ実演を混じえて丁寧な説明があった。 白魚の磯辺揚げ 白菜年輪巻きの銀あんかけ(白菜を茹で巻きすで炊いたもち米もちきびを巻き、あんをかけたもの)
左から、鰤の照り焼き、芋芽・大徳寺麩の黄身酢和え、ほうれん草・大根・しめじの胡麻醤油和え 芹ごはん 料理教室は1時間少々で終了。終わったあとに参加者一同で会食。 デザートは柚子団子の黒豆あん 池のある風情ある庭を見ながら頂いた。 料理教室に参加することなど思いもしなかった。女性の中に男一人は少々恥ずかしかったが皆さんから「この料理教室になぜ参加したのか」と気さくに声をかけて頂いた。 食事は初めてお会いする女性の方(やや、私より若く見えた)と向かい合わせ。彼女曰く「あそこの家にはあの料理があると言われる料理が作れるようになりたい」とのことで料理教室に参加しているとのこと。私は家族から評判がよくない私の料理を「旨い」と言ってもらえることと、退職後(まだまだ先だが)に友人や親戚に食べて貰うのを目標としている。
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最終更新日
2007.01.10 06:14:14
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