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カテゴリ:映画
昨日午後、DENKIKAN熊本で上映されている「めぐり逢わせのお弁当」を観賞。 場所はインドのムンバイ。 奥様たちが作った弁当がご主人たちが働くオフィスに届けられる。 毎日、弁当を集めに行き、そして配達され、食べたあとの容器は回収され奥様たちの元へ戻る。 このようなシステムがあることを知らなかった、 そして、誤配達率がもの凄く低いというのに驚いた。 ある日、奥様イラが作った弁当が間違って保険会社で働くサージャンに届く。 そこから始まる手紙のやりとり。 サージャンは何年か前に奥さんを亡くしている定年退職目前の男。 奥さんを亡くした寂しさがどこかに漂っているような気がした。 結末が見たかったがあとは皆さんの想像というところだろうか。 ところで、この弁当を配達するシステムをダッバワーラーというそうだ。 さて、この映画、残念ながら集中して観ることができなかった。 通路を挟んだ斜め後ろの二人連れの女性が上映途中にずっと話していた。 小声で他人に聴こえないだろうと思っていたかも知れないがボソボソ声がずっと聴こえていた。 そして最悪は二人のどちらかの携帯に2回着信があった。 明らかに映画鑑賞マナーの欠落。 上映終了後二人の後ろ姿から60代後半の年齢と推察した。 マナーを携えているかどうかは年齢には関係ないと思い、お二人に 「映画は静かに観て下さい」と言いたかったが躊躇して言わなかった。
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最終更新日
2014.09.07 17:42:57
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