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小春日和の朝

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2015.04.20
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カテゴリ:映画

 文化大革命が終結。拘束されていた陸焉識は20年ぶりに解放され妻の馮婉玉と再会するが、

待ちすぎた妻は心労のあまり、夫の記憶だけを失うという心因性記憶喪失症に罹患。

陸焉識は妻の
記憶を呼び起こそうと娘の丹丹の助けを借りながら様々な努力をするが

思い出してもらえない。どうしても思い出してもらおうと奮闘する。
 

 妻が夫が、あるいは身近な家族が記憶喪失となり自分のことを「あなたは誰?」と訊ねられ

記憶されていない。記憶されていないことはもちろん辛いが、その状況に置かれることに

なったその症状を恨む。どの家族にもいつ降りかかるかも知れない。

 このような状況に置かれたら、どうすれば記憶を呼び起こしてもらえるか、どうしたらいいか

と考えるだろう。

 現代の医術をもってしても、家族が全知全能を振り絞ってもどうにもできないこともある

かも知れない。

どのように付き合い寄り添っていけばいいのか、そんなことを考えさせてもらった。

 「陸焉識」を書いた看板を持ち、夫の帰りを駅に立ち待つ馮婉玉、その心の裡を思うと

たまらなく辛く切なくなった。






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最終更新日  2015.04.20 13:05:01



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