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カテゴリ:おせち
2019年のおせちは29日に黒豆の仕込みから入り、今朝、完成しました。今朝、完成した
のは鯛の幽庵焼きと鰆の西京焼きを最後に焼いたからでした。このおせちを車に載せて実家 へ出発したのは9時半でした。 2019年のおせちの全景(正面から)です。このおせちを囲んでくれたのは姉夫婦、息子 夫婦、甥と甥の子供たちを含め総勢15名でした。 斜めから撮ってみました 義兄が食べている途中、「今日は巻き寿司はないの?」と訊いてきました。あっ、忘れた とその時に気付きました。帰宅したら「俺はなぜ連れて行ってくれなかったの」というよう な雰囲気でテーブルに寂しく載っていました。明日、息子と二人でこれを食べることになり そうです。右下は金柑の甘露煮です。 これから先はお重一つ一つの詳細です このお重はおせちの定番、今回のおせちで唯一出来合いを買ったのは蒲鉾だけでした。 (今回、売れ行きが悪くてたくさん残ったのこの二つのお重でした) カミさんが元気な頃にはカズノコの味付けはカミさんの担当でした。亡くなった今は 全て一人で作ることになりました。 豚の角煮、豚の角煮の煮汁で煮たタケノコ、サワラの西京焼き 海老フライ、焼き鳥 鶏肉の柚子味噌焼き、柚子味噌入り玉子焼き(仕切りの緑色はいんげん)、鯛の幽庵焼き (柚子入り漬け液仕込み) 明太子の昆布巻き、紅白なます、里芋・昆布・ゴボウ・コンニャク・蓮根・椎茸・タケ ノコの煮物とタコの軟らか煮。明太子の昆布巻きとタコのやわらか煮以外はNHKテキス トきょうの料理12月号に掲載の作り方で忠実に再現しました。 高野豆腐、エビの煮物、手作りハム、辛子蓮根(出来合いではありません)、伊達巻、 カキとウズラ卵の燻製、蕪の甘酢漬け 八幡巻き、里芋柚子団子の天麩羅*、ウズラ卵のすりみ天、そら豆とトウモロコシの すり身天 *は里芋を薄味で煮て潰し、そこに柚子味噌(白ネギを炒めたところに味噌を入れ、醤油 少々、味醂、酒、砂糖で味を調え、そこに柚子の皮を擦り下ろし入れたもの)を加えて 団子状に丸めて衣をつけて揚げたもの おせちのほかに6時間かけてホームベーカリーで焼いたソフト食パン、10日間干して 出来上がったスルメ 金柑の甘露煮を使ったパウンドケーキ、生地から作ったピリ辛ウィンナバターロールパン そして、焼き鯖寿司と手作りハム こちらは義兄宅からの差し入れ 食べ残りは大きなお重一つ分と小さなお重一つほどでした。巻き寿司を忘れて行っての この結果でしたので巻き寿司を持って行っていればもっと食べ残りが発生したと推察され ました。 甥の小学一年生の女の子に「いっぱい食べてくれたかな」と尋ねると、「うん、これ が(伊達巻き)一番美味しかったかな、二つも食べたよ」と言ってくれました。とても 嬉しい一言でした。 2019年のおせちの反省 ・定番のおせちは売れ行きが良くない ・作る量が多いのでは(二男から) ・せっかく作ったものを忘れてはいけない ・28日~29日かけても同じようなものを作ったのでとても疲れた ところで、今年の暮れにもおせちを作ろうという意欲が湧いてくるかは健康であることが 一番かなと思っています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.01.04 08:31:28
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