で、泳げたのか、私。
いよいよ迎えた湘南オープンウォータースイミング当日(詳しくは前回日記を見てね)海は、これ以上ないぞという位ベタ凪。これなら、800mぐらいどうにかなっちゃうかも?会場には、10キロを泳いで来た人々が続々とゴール中。見ているだけで、その勇姿にうっとりそれに、カヤックやヨットがしっかり伴走したり見守っていて、これなら安心して海を泳いでいけるなと思える完璧なレスキュー体制です。私たちのエントリーは、その日の最終午後1時の回。待ち合わせ場所に仲間で集合し、受付を済ませて荷物を預け、そこからは支給されたつっかけを履いて、炎天下の中、手ぶらで江ノ島まで徒歩で向かう。(これは結構キツイ)スタート地点は弁天橋を渡ったところ。そこで、水分とSoy joyをもらってしっかり補給、用意されたクラゲ除けクリームもガッツリ塗って、手にはマジックでナンバリングされて、さあ、、、にわかアスリート気分も高まってきたよ最初のブイまで、ずいぶん遠そうな気もするけどね。で、そろそろストレッチでも。ってところで全員集められ、「只今、雷警報が発令されたため、この回は中止となりました」ガーーーーーーーーン!!!!!うなだれながら、雲行き怪しくなりつつある炎天下を徒歩で戻ったのでした。不完全燃焼ーーーーーーーー。だけど自然相手じゃ文句も言えまい。それにここまでとてもいい経験をさせてもらえた。自分の色んな面が表れ、自分と闘い、恐怖心と向き合って、最後まで逃げることなく、泳ぐ気持ちよさ、泳ぐことが大好きな自分を取り戻した。こんなことを大人になって経験できたことが喜ばしい。ついでにいえば、ベルトの穴が3つもズレましたワン何より、沢山の支えがあってここまでこれた事!練習のたびに、わざわざ子守に来てくれた人海の泳ぎ方や練習法をあれこれ指導してくれた人グッズを貸してくれた人様子を聞いてくれたり、励ましてくれた人当日、暑い中を会場まで応援に来てくれた、たくさんの友達こんなにいっぱいの愛に囲まれていたんだー。みんなみんな、心からのお礼を言います。ありがとう北島康介の活躍も相まって、来年再挑戦しようとみんなで燃えています