保育士試験 音楽理論(1)
私の趣味の1つでもある資格取得。その資格取得について自由に語ろうかと思います数年前に合格した保育士試験。とにかく科目数が多い!筆記試験に合格してからは実技試験。実技は「弾き歌い・絵画・読み聞かせ」で、それぞれ課題がありそれに沿って試験が行われます。そして無事に筆記・実技試験に合格したら登録して証書をもらい晴れて保育士として働くことが出来ます。今回は「音楽実習理論」の科目について何回かに分けて解説します。皆さん、コードネームってご存じですか?楽譜の上あたりに「C」とか「D」とかアルファベットが書いてあると思います。コードネームは毎年必ず1問は出ています。音楽の基本知識が無い方にとっては楽典は大変苦労する部分であると思います。基本知識が無い方は音楽に詳しい方に教えて頂くかピアノ教室などに行き指導を受ける事も良いかと思います。独学は相当の苦労をするかと思います。まずコードネームを解くにあたり必要な事(1)長3度、短3度、完全5度など音程の理解(長短系・完全系・増減)(2)#(シャープ)や♭(フラット)黒鍵(黒い部分)の理解(3)五線(ドレミファソラシド)の位置の理解(4)ドイツ・アメリカ音名の理解この4つはコードネームを解く上でも必須な事柄です。いずれにしてもコードネームや移調の問題を捨て問題にする方も多くいらっしゃるようですが(試験会場でも捨て問題と宣言していた人を見受けました)可能であれば、勉強をして得点につなげたいですね。これだけ書いただけでも久々すぎて目眩が・・・コードネーム完璧に忘れてるっ!!今出題されても解けませんな・・・