テーマ:落語!&演芸!(1478)
カテゴリ:雑記
明治大学リバティアカデミー中野キャンパス講座。C.C.さんによる『RAKUGOを世界へ』。全5回シリーズの第1回。
C.C.さんの自己紹介からスタートし、フランスのアヴィニョン演劇祭での口演に関する話など。 C.C.さんは、フランス国立東洋言語文化研究所(Institut national des langues et civilisations orientales 略称:INALCO=イナルコ)ご出身。ご在学中のイナルコでは、フランソワ・ミッテラン大統領の日本語通訳も務めたジャン・ジャック・オリガスや、川端康成の仏訳で知られた藤森文吉らが教鞭を執っていた。 自分自身は落語のことをほとんど知らない。この機会に、少し勉強できればと思う。 C.C.さんが所有している落語に関する研究書籍『La parole comme art』について調べているうちに、著者のアンヌ・バイヤール・坂井という人を知る。2009年に講談社主催の野間文芸翻訳賞を受賞しているようだ。 講義の中で、民俗学のことが出てきた。C.C.さんと一緒に仏語落語を行なっているS.F.さんは、コント conte(=口承説話文学)の研究者とのこと。ふと柳田国男『遠野物語』を思い出した。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.04.20 15:34:54
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