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外泊

次男は、とうとう外泊。まあ、一人暮らしをしていたら、毎日が外泊みたいなものだから良いけれど…でも、こんな、良い所なのに何が足りないのかしら。。。「国立に帰ってくるとホッとするんだ」そう言っていた矢先だけに、今日の一人の部屋は、ちょっと寒い。

2007年04月23日

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そういえば…

痛ぇー。痛。痛。痛っ。朝、起きたら腰が痛い…昨日、何した…？そうだ！昨日はバイクをこかしたのだ。免許を取って以来初めて。教習所でさんざんやったバイク起こし。久しぶりに２００キロと闘う。あれだよ。腰痛の原因。こかしたと言っても、土の上での「立ちごけ」。怪我も、バイクに傷も無かった。それにしても、秩父ではバイクがいっぱいこけていた。倒れたバイクと道端にうずくまるライダー。「大丈夫ですか？」「もう連絡しています？」路面が荒れていてバランスを崩すのには好条件。取りあえずは、バイクを起こせて良かった！ＰＳよりも８０キロも重いシルバーウィングだったら起こせたか…

2007年04月23日

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夢にも思わない

「明日は、一緒にバイクに乗るか」夜の大学通りを歩きながら話した。朝起きると、「今日は、友達と会うから行かない」では、新緑の秩父に一人でアクセル。以前から家族とは群れなかった次男。「一緒にツーリングをしようなんて、夢にも思わないように」ママが言い残していた。ツーリングは出来なくても、夢にも思わなかったような経験を余儀なくされそうで…それも楽しみか。

2007年04月22日

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エスニック

次男が救急搬送された。急性アルコール中毒。新歓コンパ恒例の行事。別にとやかく言うつもりは無いが、町田の立てこもり事件で忙しい最中。ったく、そんな時に入院せんでも良いだろう。２０分しか寝ていない泊まり明け。辛い身体を押して、搬送先の病院まで精算の手続きに向かう。どうせ、担ぎ込まれるなら湘南じゃなくて都内の病院にして欲しかった。。。精算が終わり、次男と東京へ向かう私鉄の車内。お互い、辛い一夜を明けた親子で肩を並べる。車窓からは丹沢と西日。「飯食って帰るか？」「うん。」行ってみたかった中華料理屋に２人で。場所は、もちろん国立。桜並木に開け放たれた窓、屋台風のインテリア。吹き込む初夏の風と、店内の喧騒。「外国にいるみたいだね。」激動の２４時間を思い出しながら、２人で記念の夕食。何だかんだとあったけれど気持ちが良い。「この町に帰って来るとホッとするね」「そうだね」２人の想定外生活も本格的スタート。

2007年04月22日

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アホ２代

「髭を剃れますか？」「いいえ。なら、いいです。」今日は、次男のアルバイト面接だった。部屋に帰り、顔を合わせ、どうだった？と、聞くと、髭を剃りたくなかったので断ったと言う。自由。自由。と、自由を求めながらも、剣道に明け暮れた高校時代。今、家や部活からは解き放たれたものの、社会の枠とぶつかっている。それでも、自分の求めた「自由」のスタイルは変えない。「お金を稼ぐ載って難しいね。」息子にそう一言。「偉いね。頑張れよ。」そう言う代わりだ。

2007年04月19日

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怨恨

今日も頭を抱える仕事ぶりだった。「も」である。ここのところ、仕事に感嘆符をつけられない。発想して紙面化していくのが自分のスタイルだったハズなのに、、、上手くいかない。ならば…流されるスタイル…。それも、流れに乗りきれない。夕刊の番に入った。朝起きて、ニュースを見て、考える。「今日を捕らえる写真は何？」考えた末の結論は、「冬に舞い戻った気候」。関東の山間部では積雪が有ったという。以前なら、「コレだ！」と邁進できた。いつからだろう…足が前に出なくなったのは…社に着き、外国から飛び込んでくる写真に目を通すと、バクダットの爆弾テロ、アメリカの連続射殺犯の奇行写真。めまぐるしく、劇的な流れを捕らえた写真に、「雪」なんてつまらないものに思えてしまう。何も行動を起こさないままに、外電の写真を振りかざし走り回る。それで、仕事をしている気になる。日も傾き他社の夕刊と見比べると…他社の一面には、奥多摩の山々に積もった雪の写真が載っていた。その写真を見たときに、自分が腐ったと思った。東京のスタイルという毒で、蝕まれていると感じた。このまま生きながら腐って行くのか…何か、どこかに、と思いながら、とっかかりを見付けようと、手を空にもがきながら沈んで行く自分が見える。トーキョー。憎し。

2007年04月19日

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家

「ママが帰ってから、１０日が経ったね」「えっ？　まだ１０日？」次男と晩飯を食べながら話していた。家を離れたばかりの時は、急に時間の流れが遅くなる。家族と一緒に居るときは、あんなに早く流れたのに。「東京。好きになれそう？」「うん。まあね。」次男から送られるメール。「８時頃、家に帰るから」東京の、この狭い部屋が、もはや彼の家。

2007年04月18日

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寒い日の温かい夕食

次男と２人の生活も１週間以上が過ぎた。東京は、冬に戻ったような寒さ。それなのに、相も変わらず薄着で出かける次男。バカは自覚しなきゃ直らない、と何も言わずに送り出す。今日は、休み。冷たい雨が降っているので、ツーリングもお預け。部屋で映画何ぞを見る。「そろそろ、帰ってくる時間かな…」次男にメールをすると「家でご飯食べる」寒かっただろうな…。あいつは和食が好きだけれど、、、ずっと食べていないだろうな。食材を買いに行く。サンマを焼こう。ひじきに、タケノコとアサリの煮付け。豆腐は美味しい「男前豆腐」。美味しい。美味しい。とほおばる次男。そうか。そうか。と、目を細める。バカは、身をもって学べるかも知れないが、親バカは、死ぬまで直らない。。。多分ね。

2007年04月17日

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フレンドリー

あの建設機械みたいなバイクにまだ乗ってんの？会社の仲間からからかわれるのは、ＰＳの事。しかし、このＰＳ、乗ってると変なことばかり起こるからそれも魅力。峠道、前を走る四輪に追いつく。すると、前の車は決まって急ブレーキ。黄色い無骨なバイクに、黄色いジャケット。建設省のパトロールとでも思われたのかしら…。停まれば話しかけられる。勿論、他のライダーからではない。おおよそバイクとは無縁に思われるお年寄りなど。内容は、世間話から、バイクの話まで。先日は、踏切が開くのを待っていると「格好いいバイクだね～」と初老の男性に。厳つさが無く、どこかフレンドリー。ＰＳを愛し続けられる由縁である。

2007年04月16日

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夏日

昨日走ったから、今日は走らない！で、三鷹のバイクショップへ偵察と決め、都心方向にバイクを走らせた。車だらけの幹線道路。すぐに渋滞にはまり…暑い。。。本日の東京は２４度。え～ぃ！ヤメじゃ！ヤメじゃ！そりゃ！ヤマだ！ヤマだ！山に向けＵターン。結果、本日も走ったのだ。杉木立を抜ける風。峠を渡る風。こんなに気持ちが良かったかしら…風なんてものじゃ無い。ブリーズだよ。ブリーズ。♪サマー　ブリーズ♪３シーズンぶりに堪能。富士山も見られた。満足の帰り道。おや？　っと思って急ブレーキ。案山子も温かくて動いてる！

2007年04月14日

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桃畑

ママの後を追って。一週間前の日曜日。ママを乗せたバスは、中央高速をひたすら西へ。車内から届いたメールには「一面ピンクの世界」文字。そうだった。今の季節、甲府は一面ピンクなのだ。桃の花が、盆地を覆う季節なのだ。去年も見たけれど、今年の桃は違う。ママが見た桃だから。つづらおりの青梅街道をひた走り、時間を超えて、一緒に見た。

2007年04月13日

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雨上がりの満月

泊まり明け。ヘタヘタとたどり着いた国立のアパート。その時、階段の下まで響き渡ったのは、関西弁の笑い声。玄関を開けると、ハイヒール。ふぅ～。。。唯一の救いは「お邪魔してまーす！」と言った子の顔が見たことの有る顔だった事。先日、空き部屋だった隣の部屋に引っ越し。越してきたのは、神戸出身の女の子。これで我がアパートの２階は関西圏になった。「荷造りするヒモ無い？」と部屋を訪れた隣の子を「丁度、ご飯作っているから一緒に食べよう！」と、部屋に引っ張り込んだだと。はい。これで、完了。新宿鮫だぜ。また、自分一人の時間が始まった。。。

2007年04月11日

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桜並木

次男を迎えてくれたのは、やはり満開の桜。ママも来ました。あれから一週間は、国立の部屋も春色に。満開の桜の下をママとタンデムでウェルカムパティー。おしゃれな店で、酒と美食。春風に吹かれ、花見弁当。ママが帰る日。あの朝のように、ママを後ろに桜並木の下を疾走。これがフェアウェルパティー。一週間、木の枝で我慢していた花びらが、雪のように顔に散って来ます。涙？。。。次男と２人の生活がスタート。今、桜並木は新緑の季節へと変わって行きます。。。

2007年04月09日

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計画

国立の桜が見頃を迎えました。明日には、ママと次男が来ます。桜の下を手をつないで歩く。。。何と壮大な計画でしょう。

2007年03月29日

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ラストツーリング

峠から見えたのは、俗っぽい風景。広がる、郊外の町。次男が通う、学校のある町。一人暮らしのラストツーリングでした。あ゛＝。俗っぽかった。

2007年03月28日

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終焉へ

今日は、泊まり明け。にもかかわらず、帰れないかと思ったわ。次から次へと舞い込む会議。最後の会議が終わったのは、９時前。１０時過ぎに改札口を抜け、一人、ビールの栓を開けるのを楽しみに部屋に向かう。何だったんだ…。今日の事。今日は、何故か、駅から遠い。ここ最近、次男の事を書いてきた。次男が、新天地に向かうにあたり、さぞや不安が有るだろうと思いながら書いていた。しかし。。昨日、今日で、何となく分かった。そんな風に、次男の心境をあれやこれやと考えるフリをしながら、実は、自分の生活の変化を危惧しているんじゃないかしら…。明後日には、次男が来る。「一人暮らし」との終焉へのセンチメンタリズムである。

2007年03月27日

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桜

国立の桜が咲き始めた。統計的には、開花してから１週間ほどで満開を迎えるらしい。次男が来る頃には、通りも染まっているだろう…。先日、次男の写真がメールで届いた。髭を生やし、茶髪に。坊主刈りだった高校時代とは大違い。部員が、連載の為、東京駅の写真を撮っていた。その内の一回。田舎から東京駅に降り立った少年の話。部員が撮ってきた写真は、コンバースのバスケットシューズのアップ。その下ろしたての靴が、ぴかぴかのコンコースに床に反射している。「田舎者が東京に行くときには、何か気合いを入れて来るんですよ。私もそうでした。」だって。コンバースの靴。髭に茶髪。肩に力を入れて駅の改札口から見る風景は、満開の桜か。風はもう春風。やさしいのに。

2007年03月25日

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歴史的な一歩へ

小学校の時の話。校庭で体育の授業をしていた私は、空を見上げていた。空には、次から次へとヘリコプターが。四谷にあった学校の上空を抜け、隣駅の市ヶ谷の方に飛んでいった。下校し、テレビのスイッチを入れると報道特別番組。三島由紀夫が市ヶ谷の大本営で割腹自殺をしたと伝えている。「あの時。三島由紀夫という人が死んでいたのか…」その事は、何故か鮮明に記憶に残った。最近、ひょんな事から国立で飲む機会が連続してあった。一回目は、帰宅途中で会った同期の記者。お互い国立に住んでいることは分かっていたので、好機とばかり良い店を紹介しろよ！っと。その店での会話。「子供の頃からここに住んで居るんだけれど、その頃は、隣の立川に、まだ米軍の飛行場が有ってね…」我々が子供の頃、、、世間とは別の平和な世界で虫を追っていた頃、ベトナム戦争が華やかし頃だった。子供の目で、何機も何機も翼に星のマークを付けた飛行機を見送ったと言う。歴史の流れ中で何となく生きている。東京にいると住むことで、それを感じる日があった。次男が巣立つまで、あと１週間。毎日、毎日、何も起きない平和な山の中から、日々歴史が刻まれる地へ。彼は、どんな事を感じ、ここで生きるのだろう…。叶うならば、彼が国立の駅に降りたその日、満開の桜並木が出迎えてくれますように。。。

2007年03月24日

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楽しかった記憶

奈良・大宇陀。古い町並みの中で、寄り添い笑っていた。去年の、今日の写真を見た。ママと２人のツーリング。余りの寒さで、目的地到達を断念。帰り道の大宇陀で、柿の葉寿司を食べたのだ。楽しかったな…。写真は良い。美しい思い出が、より美しくなる。この、帰り道。ママがバイクをこかした。ベソをかきながら、撫でていた傷も、この冬に次男が『うわぬり』。今では、修理をして跡形も無い。今でも残っているのは、バイクをこかすとも知らずに、ニコニコ笑っているママの写真だけ。楽しかった事だけ。春も、もうすぐ。

2007年03月21日

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天気次第

明後日は早出。…って、都知事選の公示日じゃん！と、いうことで今日は、明後日の仕込みをしに出社しなければならない。。。しかし、朝起きると快晴。うーん。この天気に仕事は勿体ないなぁ。悩んだ挙げ句、コートの代わりに、ライダージャケットを着ていた。よしっ！先日のリベンジ。松姫峠を攻めに行くぞ！松姫峠からは、天気が良ければ裏富士が望めるのだ。前回とは大違いのドライの路面。峠に着いたときには、山並みの向こう、雲に隠れ入りそうな富士山頂が望めた。よし。よし。。。「よし」じゃ無かったのは、やはり明後日の仕込み。家に帰って一杯やっていると、立て続けに会社から電話。「明後日の件はどうなってるの？」分かってるって！明日、会社に行って処理します！明日は、曇りの予報。へへ。

2007年03月20日

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峠

冬に舞い戻ったような寒さ。。。寒さも峠を越えて、桜の頃かと思っていた矢先だけに堪える。峠を越えたら、一息つけるはずが、、、今日のツーリングもそう。奥多摩から大月に抜ける松姫峠。峠に差し掛かるときから雪が降り出した。顔に当たる雪が痛いよ。「峠を越えれば、天候は変わる！」と、信じ。上り道が、下り道に変わり、視界が開けた時。目の前の風景は、、、真っ白。こりゃいかん。写真を撮る心のゆとりもなく逃げ帰った。。。

2007年03月17日

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小天国

昨日、とんだ夕食をとったお陰で、今日は、お金を使えない。お金を使わずに過ごさなければいけない休日。それでも出かけなければならない。それが休日。身体が向いた先は、林の中のジャグジー。忘年会でのこと。抽選会で当たったのは、ライカの携帯ストラップ。ライカ持っていないから興味な～い。隣に座った部員から、「ストラップと、これと取り替えて下さいよ」と言われたのがクアハウスの招待券であった。で、今日は、その招待券を使ったわけ。往復の電車代￥４２０で味わう贅沢。真冬に戻ったような風の中、ぬくぬく。タダです。。。そんな『天国』で、唯一気が休まらなかったのは、持って行った水着。ママに「水着送って～」と頼むと、何を疑ったのか、届いたのは子供のスクール水着と黄色のトランクス。スクール水着は無いだろう。。。「こいくち」って名前まで書いてあるじゃん！で、黄色のトランクスを持って行ったものの、透ける透ける。なかなかジャグジーから出られない。なかなか、ママもやるね。。。

2007年03月16日

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隠れ家

マンションの階段の下に置かれた看板。「隠れ家ダイニング」。２階へと導いている。本当に、店が有るのかね…。通る度に気になっていた。行ってみるか！今日の晩ご飯は、怪しい階段の上へ。廊下の奥。大きな木の扉を開け、「しまった！」ダイニング『バー』だよ。お腹は満たされず、財布は痩せるパターンだ。仕方ない、腹をくくってビール飲むか。落ち着かなくても、落ち着いても値段は一緒。ならば、落ち着こうと２品注文。奥では、味にこだわりが有りそうな兄ちゃんが料理。でも、風貌はヤンキー。怪しげな店なのに、意外にも客は次々と。国立の店にはいると、必ず、どこの店にも一ツ橋大学の学生が居る。座ったカウンターの隣には、一ツ橋のカップル。店に流れるビートルズの曲に合わせ、♪I want to hold your hands♪と、女の子が囁く。賢い会話だね。隠れ家を見付けた！と、言うより、人の隠れ家にお邪魔してしまった。という感想をお土産に。。。

2007年03月15日

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たまには夏休みも

不祥事のニュースばかりが続いている。もし、自分が期限付きの停職になったら…部長と飯を食いながらそんな話をしていた。で、私の過ごし方は…。「この際だから、バイクの大型免許を取りに行こぉ～っと！」バカヤロウ！何が大型免許だ！お前みたいな奴は、停職が解けて出勤した途端に、また停職にしてやる！そんなに、怒るなって。。。

2007年03月14日

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夜間飛行

日没を目指し、テストフライト。航空部のデスクから、同乗のお誘いを頂いた。東京の夜景を空から。断る理由は無い。天候は最高。離陸して東京湾に出ると、横浜の夜景の向こうに富士山のシルエット。ありがたや。ありがたや。ドラマ「東京タワー」は見損なったけれど、上空から東京タワーを眺めました。その光の塔の下に、無数に広がる生活の灯り。その光の一つ一つが一生懸に命生きていて、自分もその光の一つにしか過ぎないと思ったのでありまする。。。

2007年03月12日

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武蔵野線

引っ越した事で母親のお墓が遠くなってしまった。墓地は千葉県の松戸。以前の船橋なら、バイクで２０分程の距離。国立からは、東京を挟んで真反対になる。今日は、久しぶりに墓参りに行くか…。路線図を見ていると、東京の北側をぐるっと迂回して千葉に至る路線が。武蔵野線。東京外環ショートトリップ。目指すは松戸。所沢、浦和と埼玉県を経由して走る電車。車窓の風景は中途半端な田舎が続く。ふーん。余りの退屈さに、帰りは、東京横断の総武線。両国、四谷、新宿。行きと帰りとでは風景がまるで違う。さて、どっちの景色が好きかしら…。ぼーっと、考えた。

2007年03月11日

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続・案山子

昨日の写真で、コワイという意見が有りましたが、殺された上に、カカシにされた村人がコワイでしょうか？グリム童話のようなものです。私も危うくカカシにされるところでした。ウルトラＱ

2007年03月11日

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案山子

日帰りツーリングの楽しさは「良い写真が撮れた」事で倍増する。ただただ峠道を走り回っているだけでは物足りない。その先にフォトジェニックな風景が有ればよい。奥多摩から、進路を南東に取り上野原を目指す。楽しむには申し分ないカーブの連続。唯一、物足りないのは、写真を撮っていないこと。って、これは重大だ。そう思っていたときに、現れました「これっ！」。よかった。よかった。

2007年03月10日

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一年

東京に来て、１年になりなんとしている。…と言うことは、去年の今頃は。もうすぐ離ればなれかぁ。。と思いながらママと思い出を作っていた時期。去年の今日の写真をめくってみると、三方五湖の写真が出てきた。２人でバイクを連ねた、大イベント。一生の間に、ママとこんな風に旅するなんて夢にも思わなかったよ。かけがえのない時間に感動。この１泊２日のツーリングだけでも、ママのバイクの値打ち以上。元はとったと思った。１年経った今、ママのバイクはドックに。次男が転けて壊して来た。化粧をし直し、心機一転で迎える次の１年。どんな思い出を乗せてくれるのやら。。。

2007年03月08日

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久々

訳あって、日記の更新を止めていた。突然止めると、様々な憶測を呼ぶようで、後輩からは「メールしようかと思った」などと言われた。彼が、憶するような深い事情はなく、恐縮した。で、深い事情無く、また、書いてみようかと思ったが、一度下ろした筆はなかなか重くなる物である。やれやれ。奮起して、今日からまた書くか…。

2007年03月08日

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卒業

昨日の夜半から降り始めた雨は、今日の昼までには上がるでしょう。。。天気予報を信じ、昼まで寝ることにした。今日の天気予報はバッチリ。起きたときには、まだ、終焉を待つ弱々しい雨音がしていた。日が差すまではのんびりするか…部屋を掃除。長男に長いメールを書く。気が付いたときには、西日が台所を染めていた。一日一回は外に出なければいけない。♪窓に西日がぁ～（っと）当たる部屋はぁ～（うわぁー）♪心の中で歌いながら散歩に出る。散歩コースは、例によって一ツ橋大学を核とする。西端の通用門からキャンパスに。入った横にはテニスコートがある。いつもならクラブ活動の声がさかんに聞こえるハズが今日はひっそり。見れば、コートのフェンスにボールで描いたメッセージ。「祝・卒業」春休みかぁ…。小学校の卒業の時。中学校の卒業の時。高校の卒業の時。それぞれに、嬉しくも有り、悲しくも有った。唯一違っていたのは、大学を卒業の時。寂しかった。

2007年02月18日

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お気に入りの店

うっ。うまいっ！国立に越して、１ヶ月余り。この辺は、飲食店が多く、２４時間、喰うには困らない。そんな中で、お気に入りの店は…と、近所の店の味見に回っていた。そして、今日、、、「ラーメン」とだけ書いた赤いのれんが風にゆれる。おしゃれな国立の町には似合わない、古くて地味で小さな店。この店が、ねぐらから一番近くに有る飲食店。客、入ってんのかね…。店の前を通る度にそう思っていた。すりガラスで仕切られた店の中を時々チラチラ。不思議と、いつ覗いても客は居る。多いとき、少ないとき。学生、労働者。今日は、泊まり明け。夕暮れの国立で早い夕食と決めた。さて、何を食べようか…帰りの中央線の中で思い出したのが赤いのれん。一回位寄ってみるか。数少ないメニューの中から選んだのは「茄子のピリ辛炒め定食」。「ばあさん」が注文を取り、奥で眼帯をした「じいさん」が中華鍋を揺する。大丈夫かね…。テーブルのお膳が運ばれるまでは、ずーとそう思っていたが。。。口にして。。。この店、次男が越してきたら教えよう。「お家のご飯が食べたくなったら、この店に行きなさい。」

2007年02月16日

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スタ丼

国立に部屋を捜して歩き回っているときの話。いきなり声を掛けられた。「こいくちさん！こんな所で何してるんですか！？」会社の人だった。今日、会社で会うと…「スタ丼、食べました？」と、件の人から。スタ丼とはスタミナ丼ぶりの略。国立が発祥の地らしい。一ッ橋大の学生に愛され、今では全国的にメジャーなメニューになっている。前出の会社の人。聞けば、子供の時から国立に住み、小学校から大学まで、国立市以外の学校に行ったことが無いという。当然、大学は一ッ橋大だ。すげー。その彼が愛食したスタ丼。勿論、越してきてすぐに食した。感想は…「あー。吐きそう。。。」凄いボリューム。ラーメン二郎といい、スタ丼といい学生に愛された名物とは、なかなかヘビーなものだ。

2007年02月14日

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ラーメン二郎

昨晩、寝る前に気が付いた。「明日の朝、食べるものが何もない」まあ、日清焼きそばでも食べるか…と、思っていたものの、朝起きてふッと食べたくなった。ラーメン二郎。母校の近くにあった汚い店が発祥の異様なラーメンだ。店の前に出来る行列でも有名。その人気に押され、今では、支店やインスパイア系のラーメン屋も多くあるという。インターネットで支店を調べると…並ぶのはイヤだし…では、その中で空いていそうな支店は…荻窪の支店に決めた。荻窪は、東京の中でも最初にラーメン激戦区の名乗りを上げた地区。激戦区では、生き残れる味じゃないんだよなぁ…ラーメン二郎。開店の１１時半過ぎを狙って店に着いた。店の前に着くと…？？？今日は閉店？客、４人しかいないじゃん！恐るべし、荻窪。並ぶこともなく、懐かしい味を平らげた。って、その量に後半はほとんど拷問の様に食べた。「あーっ、旨かった！」と店を出るハズが「あー。吐きそう。。。」また、吐きたくなったら行くか！これがラーメン二郎である。

2007年02月13日

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２００４年

窓の外からじっとこちらを見ながら、力なく寝ころびました。部屋に入れ、頭をなでていると弱く声を出した後、大きく息を２回。今日は、我が家で最初に飼った犬の命日です。何もしてあげませんでした。思い出しただけです。

2007年02月12日

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一景

以前書いた「富士見百景」。その内の一景は国立駅前からの風景。晴れて空気が澄んでいれば、中央線の中からもよく見える。富士山は近い！と、思い再度、西湖に向かったものの。。。これが、意外に遠かった。往復で２５０キロ。しかも、三連休の最終日。夕方、東京に向かう道の渋滞は半端ではない。帰り着いた部屋で見る絶景の写真。見ながらも、今日は、「楽しかった」より「疲れた」の方が勝っている。。。

2007年02月12日

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因果

親の因果が子に祟り…古いアパートに引っ越して、シンクの不自由さには辟易してる。洗い物をすれば、跳ねが飛び散り台所中水浸しになる。先日、父と会ったとき、その事を話した。すると、聞いた父は訳知り顔で…「設計が古いんだな」と一言。これには、カーっとなった。父は建築士である。マンションの建築などにも携わっていた。「生活」に対して、設計する立場の人間がもうちょっと気を配っていれば、こんな不自由な設計が、子孫に受け継がれる事は無かったんじゃないだろうか…ちょっと、飛躍しているかも知れないが、以前から「変革」より「維持」を旨とする父の姿勢がこんな所にも反映されるのかと思った次第である。テレビを見ていると、シャワーの高速映像を流していた。シャワーは、水の流れではなく、水滴の集まりだった。これを見てひらめく。蛇口をシャワーにすれば跳ねが少なくなるのでは…。本日は、それを実験。蛇口にアダプターを取り付け、水をシャワー状にすると、、、今までが嘘のように水の跳ねが解消。やったーっ！親の因果から解き放たれた瞬間である。

2007年02月11日

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ロマン

死んだ後も６０００年抱き合っているのと、短い人生の間にだけ一緒にいること、どっちが幸せだろう。。。イタリア・マントバの遺跡から、抱き合った男女の遺骨が発見された。推定で５～６０００年前のものだという。６０００年の抱擁かぁ…その写真を見ていると、整理部のデスクがコーヒーを片手に通りかかった。「こいくちさん！今日の夕刊。なんか良い写真は有りますぅ？」つい「この写真。僕は好きだね」「ロマンだねぇ。。。」と二人でしばし沈黙。それで、今日の夕刊一面の写真は決まった。さて、編集局次長に掲載写真のお伺いを立てる場面。「この２人はどういう状態で亡くなったの？」「どういう関係？」等々、質問が。答えは「分かりません。証人も居ませんので。」見た人が１０人１０様のストーリーを考えれば良いんじゃないですか？ただ、この写真が語ることは、ロマンだけです。まさか、そんな説明で許可されるとは思わなかった。。。

2007年02月09日

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１年

寒くても。雪が降っても。恐くても。。。明日は、ママがバイクデビューした記念日。

2007年02月07日

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新しい課題

泊まり明けのまったりした時間。インターネットで遊んでいた。たどり着いたのは「関東の富士見百景」というキーワード。国土交通省が選定した、文字通り富士山を見るポイント。中には、以前住んでいた船橋からのポイントもある。そうそう。あの土手からの富士山は綺麗だった。。。天気予報を見ると、晴天は今日まで。週末にかけて下り坂。富士見日和ではないか！唯一の障害は風邪だけ。う～ん。悩んだ挙げ句に出発。富士五湖・西湖を目指す。湖面に映る逆さ富士が見たい！鼻が詰まっているので気圧の変動に耳が対応出来ない。峠越え辛いぜ。目指す西湖まで３０キロ。道の駅で休憩をとる。西から来たおじさんライダーと情報交換。「富士山見えました！？」「いや～。今日はダメ」はい。そこでツーリング終了。さっさと引き返す。今日の収穫は、悪化した風邪だけだ。。。

2007年02月07日

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春の香

ぽかぽか陽気。そんな中、すっかり風邪をひいた。原因は、大阪に戻ったとき、ママと布団を引っ張り合って寝たことかな…で、体調不良を理由に、今日は早々に退社。あくまで「体調不良」は理由で、本質は「不良」である。ぽかぽか陽気に誘われて、やはり寄り道して帰る。例の一橋大学の構内で、小春日和を楽しむ。どこからともなく、風に乗って春の香が運ばれてくる。いつのまにか紅梅が花を咲かせていた。。。

2007年02月06日

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帰省

大阪の家に帰ってきた。前記したように４ヶ月ぶりの帰宅。懐かしい我が家のハズなのに、玄関を開けた途端、その圧倒的な“くつろぎ感”に打ちのめされた。こんなに良い家に住んでいたのか…帰りのバスの中。「引っ越しをして、（一人暮らしを）楽しむ工夫はしたけれど、（大阪の）家には叶わないということが分かった」そう、ママにメールした。もう、単身赴任はたくさんだ！帰省の感想は以上。

2007年02月04日

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帰宅

４ヶ月ぶりかぁ～。自宅に帰るのは。近畿、東海の明日の天気予報は雪。何で、こんな時にバスのチケットを買ってしまったんだろう。。。早く帰りたいのに。ぅおぉー！

2007年02月01日

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オカンのおにぎり

ドラマ「東京タワー」の１回目。東京に向かう汽車に乗る息子に、オカンが包みを押しつける。それは、手作りのおにぎり。汽車の中で、ボロボロと涙を流しながらオカンの味を噛みしめる速見もこみち。そのシーンには泣けた。今日の晩ご飯はコレだ！テレビを見た、何人の人がそのシーンに涙したか分からないが、ローソンでバカ売れの商品だという。口に運ぶたびにボロボロ泣かなきゃ…と、ビールをガビガビ。おにぎりの中に具は無しで￥３６０。泣けた。。。

2007年01月30日

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冬でした

新しいジャケットだから寒くないぞ！と、信じ耐寒テストに。行く手はやはり同じ所の方が良いでしょう。奥多摩。今日の、現地気温は２度。前回より１度温かい。さて、おニューのジャケットの保温効果は…やはり、冬。寒い。。。融雪剤でベトベトに濡れた山岳道路。前回の慣れも有ってか、ちょっとスピードを上げて。後輪が横滑り。立て直したものの恐かった～。

2007年01月28日

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活性化

良い子になるわけではないが、サボりにサボった挙げ句は、勤労意欲が沸くものだ…と思った。今月は、よくサボった。自分が、こんなに逃げる人間かと思うほどサボった。サボっても、生きているわけで、食べたいものも食べるし、欲しいものも買う。寒ければ暖房までする。ただ生きているだけの現状なのに、「もうお金無いじゃん！」と口座残高を見て心配してくれるママ。。。ったくしょうがない人間だ。久々に、攻めの意欲を持って出社した。こちらが攻めれば、共に攻めようとする人たちからの反応も良い。意見を言い合い、笑い合う顔も気持ちがよい。別に良い子になるわけではないが、こんな風に仕事で自分の活性が出来るものか…と思った。

2007年01月25日

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風邪ひいた

とうとう風邪をひいたようです。朝起きてドーンっと重い身体。痛い頭。。。さて、どうしたものか…まさか二日酔いじゃないよな。取りあえず、朝飯を。それでも、体調は改善を見ず。次に洗濯を。以前、体調悪ろし。寝よ。引っ越した部屋は南南東向き。日差し満ちあふれた部屋で昼寝と決め込む。あ～。喉だるい。相当いびきをかいたのだろう。気分転換に斜陽の町に。お気に入りの百日紅の樹を見上げ、一橋大学の学食で夕飯でも食べるか。歴史と知力の重みを感じる一橋大学の構内は、ここは外国の公園？と思えるほど気分転換になる。気分は転換しても、体調は転換せず。。。今日は、早く寝よう。

2007年01月24日

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罪悪感

無駄遣いしちゃだめだよ！と、ママから送金された生活費。ハイっ！無駄遣いはしません。と帰省の切符代、小遣いと分けて引き出した。今日は天気が良いから、近くにどんなバイクショップがあるのか偵察に出かけた。そこで見付けたのが。激安フルフェイスヘルメット。家族の中で、フルフェイスを被っているのは次男だけ。「あいつ。安っぽいヘルメットしか被っていないからな…」悩む。「ヘルメットは命に関わるし…」悩む。運が悪かったのは、財布の中に帰省の切符代が入っていたこと。次男の安全にかこつけて購買欲を満たしてしまった。。。そこで、止まれっ！次に偵察に行った、３軒目。「うぁ～。このジャケットが半額かよ！」先日、奥多摩まで行ったとき、ジャケットの隙間から入り込む寒風には辟易していた。ジャケットの下に、カッパを着て寒さをしのいだくらいだ…「防風、防滴仕様かぁ。。。温かそうだな。。。」うぅ～ん。うぅ～ん。買ったぁ！「無駄遣いしちゃだめだよ」ママの言葉をまた裏切ってしまったようで、罪悪感が重い。

2007年01月23日

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東京への憧れ

新しく通勤経路になった中央線沿線の情報をインターネットで引いていた。色々なキーワードで検索すれば、やはり、あの『２ちゃんねる』も引っかかってくる。読めば、春から東京で一人暮らしをする人の疑問が書いてある。東京に暮らすのだから、中央線沿線で新宿の高層ビル群が見える部屋がよい。家賃相場はいくらぐらい？レスを見ていると、やはり『２ちゃんねる』。貧相下劣な人が、自分の事はさておいて好き勝手なことを書いている。「憧れだけで東京で生活は出来ない」「自分で調べてからここに書け」等々。書き込んでいるいる人が、東京に来たときは、そんなに賢人だったのだろうか…バカほど後輩に偉そうにする。さて、その書き込みを見て以来、車窓からの風景で好きな物が一つ増えた。勿論、三鷹を出発して以来、ずっと付き添うように右の窓に見える『新宿』。関東平野にそびえ立つ『富の象徴』だ。あの富に憧れ、何人が泣き、何人が笑っただろう。。。そんなことを思いながらラッシュの電車に揺られる通勤。引っ越して、まだ２週間。中央線の何両目に乗ったら空いているか…その答えが、まだ、見つからない。

2007年01月22日

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