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カテゴリ:きもの交遊録
わたしの妙な「着物生活」に関心を寄せてくれている、十ウン年来(書くのもコワイ、月日の流れ)の友達が、個人宛でメールをくれました。 7/12のブログを読んで
>有松絞り、初めて見た~ >私が有松に住んでいたのは知ってたっけ? >まあ、4歳ぐらいまでだったから、有松絞りなんて知らなくて当然だけど。 >町の雰囲気は、ちょっとは覚えてるかな~ >ってなことで、地名が懐かしくて、メールしてみました。 えー、知らないよ、Mちゃんが有松に住んでいたなんて。 なぜに有松? でも、そもそも、きちんと有松の場所を地図で指させないような、ワタシ。 中部地方だよね・・・、とその程度の記憶。 と言うわけで、ネットでしらべると→ ウッソー、有松って、名古屋なの?! そういえば、Mちゃんは「ちいちゃい頃は、名古屋に住んでいた」とはいっていたっけ。 でやっと、名古屋市内=有松 と結びついたのです! 皆さん、ご存知でした・・・? 勝手なイメージで、伝統工芸・産業=地方の小さな市町村 と思い込んでました。 じゃあ、わたしの知っているほかの「絞り」、 例えば「一番絞り」とか(←ビールだろ!って)、もとい、 「京鹿の子(絞り)」は、京都が有名だけど、疋田絞り (ひったしぼり)は? これらは、地名ではなく「絞りの技法」の違い(大きさ・形)でしょ・・・。 たぶん。 こういうことって、例えるなら、 同じ牛肉でも、只の「和牛」か「黒毛和牛」か、 で、更に地名で分類する方法で、「松坂牛」か「近江和牛」か、って感じの違い?? 染織の産地と技法って、表記や地名が混ざってたり。(塩瀬羽二重とか) と考えを巡らしてたら、なんだかわかんなく、なっちゃいました。 要は、着物・呉服として、わたしにあの浴衣が似合えばいいんですけど! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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