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カテゴリ:きもの交遊録
帯結びの練習を密かにすること…これを「帯レン」と呼ぶことにしよう。
わたしが「男もきもの」と、洗脳しつつある、オトコ友達が、四十○才(独身←余計なお世話)がついに浴衣を購入した! わたしに今日、報告が。 本人も「俺って、黒の浴衣が似合うって、店員に言われてさー」とまんざらでもない様子。 浴衣デビューは、30日の隅田川花火大会とのこと。 「独りで着れるの~?」と質問。 すると、当日は浴衣を買ったSデパートに立ち寄り、帯がしっかり結べているかの確認をしてもらうとのこと。 なんじゃ~? って感じで、洗脳しておきながら、言ってしまった。 「練習しなよ、練習。 帯レン! 花火大会まで、毎日一回、本やサイトを見て!」 帯レンをする…そう、これは、着付け教室・プロ技術科のレベルチェックの直前に、わたしが毎回、一夜漬けならぬ、数日前漬けでやっている、アレだわ、とふと我に返る。 カゲレンのように、あーでもない、こーでもない、と。 この日、わたしは別の方からのお誘いで隅田川花火大会にいくので、到底、このオトコ友達をかまっている場合ではないから(薄情者のわたし)、是非とも、自立した、オトコの着物を目指して、頑張ってもらいたいわ。 (笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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