もし、お友達のお家に遊びにいって、そのお家の壁紙が龍村の織物だったらどうしますか?
あまり和装に興味のない方のために龍村のこと簡単に解説すると…
龍村は「龍村の帯」といえば、着物好きの方だったら、
「あ、素敵。 あれね、あんな感じね。」と通じちゃうぐらいの伝統のある高級織物。
茶道を嗜むかたなら、身近に感じることでしょう。
そんな織物がお家の内装に使われていたら…
びっくりですよね。(笑)
先日、着物のこと、茶道のことのお姉さま的存在のYさんから
「お家の壁紙と天井を張り替えたいのだけれど、どこかよいリフォーム業者さん知ってる?」
とメールを頂きました。 父の仕事関連で壁紙・内装のリフォームの知識は多少知っているので、
参考情報と「リリカラ」のウェブサイト情報を返信しました。
早速Yさんからお礼のメール。 その中に
Yさんメール:
「以前、呉服ネットショップの、I 女将(Yさんと私さんとの出会いのご縁となった、面倒見のよい方)に
『龍村の壁紙はどう?』っていわれたけど…」
読み進む私の内心:
それで、それで? (そんこと普通思いつかないよ! クス。 それに壁紙なんてあるの? なるの?)
Yさんメール: 「壁紙の上にカバーしてくらさなくちゃいけないじゃないですかあ~って言ったら、
大笑いされました。」
可笑しすぎる! 私も爆笑です。
それにしても、そんなお家にお邪魔した日には、気分は「大奥~華の乱~」。
(高級な超和風という意味です。)
私も壁紙の上にカバーしちゃうことでしょう。
私はこういう発想の I 女将も(きっと真顔で提案したことでしょう)、Yさんも大好きです。
メールの最後には
「リリカラのサイト(ウェブカタログ)で遊ぶ」とありました。
わたしもこのブログを書くの調べた「龍村美術織物」で見つけた
龍村ITギャラリーで思いっきり遊んじゃいそうです。