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テーマ:着物(543)
カテゴリ:着付け修行道
外出するにはためらってしまう程の大雨の一日でしたが、今日は「きもの文化検定対策セミナー」の初回。 えいや、っと気合をいれて受講してきました。
社団法人全日本きもの振興会のきもの文化検定委員会主催のこのセミナーは、1回3時間(18:00~21:00)、合計4回の講義のカリキュラムです。 先月の京都で「きもの学」での話しだと、今回の対策セミナーは、あっという間に満員御礼の申込みだったとのこと。 参加者の熱意の表れか、たまたま受付開始時間より、10分前に会場に到着したら、既に20人ぐらいは会場入り口に待機していて、びっくり。 講師は杉野服飾大学の小寺とし子先生。 大雨にも拘らず、先生はやはり、付け下げのお着物姿。 受講者の99%は中年・年配の女性でしたが、その中にも、チラホラ、着物姿の方が。 着物で行くつもりが、この大雨に恐れをなして、洋服であっても、更に今日はレインコートを着用した、ワタシとしては・・・(^^ゞ 「きもの愛」が足りないの? 脱帽でした!! 肝心の講習はというと、初心者向けに4回でまとめるということだったので、忠実に「きもの文化検定公式教本」に基づいての講義。 テキストの内容を順不同ながら、先生が解説しながら読み上げていく、といった感じ。 今日は 第1章 きもの・帯・小物 第2章 羽織とコート 第7章 素材と夏物 第14章 図解 各部の名称 を、着せ付けマネキンの着物や、先生が体を張って(?) 該当部分や柄付けを説明。 皆さん、大切な文章には、ラインマーカーを引き、真剣な雰囲気・・・そんな中、受講生の中では、30代でも着物若年層に入ってしまう私達は、学級崩壊の世代とは言わねど、時折「お腹すいたね~」と筆談するし、お子ちゃまモードに。 先が思いやられる?! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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